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配配メールユーザー会レポート

配配メールユーザー会レポート

こんにちは、メルラボ編集部の大塚です。

先日、『配配メール』のご利用ユーザー様が集い、メールマーケティングの取り組みや成功/失敗事例の情報交換をおこなう「配配メール ユーザー会」が開催されました。

弊社の配配メール カスタマーサクセスチームが実施した「配配メール ユーザー会」に、マーケティングチーム代表として潜入してまいりましたので、この記事では、ユーザー会の内容の一部をご紹介します。

ユーザー会は、今後も定期的に開催する予定ではありますので、次回以降の参加の際のご参考にしてみてくださいね。

今回、集まっていただいたのは20社21名の配配メールユーザー様方です。
(本当は、20社を超える多くのご応募があったのですが、初回ということ、会場の関係もあって、応募上限を設けさせて頂いておりました。次回以降の開催も決定しましたので、そちらで是非ともご参加をお願いします!)

皆様、他社様のメールマーケティング施策にご興味があるとの事で、楽しみにされておりました。

オープニング~ショートセミナー

ユーザー会のスタートは、『配配メール』を提供する株式会社ラクス/マーケティング・クラウド事業部長の安藤から、「メールマーケティングの最新トレンド」についてのショートセミナーから始めさせて頂きました。

安藤からは、メールの流通量は現在も伸び続けており今後も伸びる予測である一方、1人あたりの各メディアに対する可処分時間の取り合いが発生してきているため、メール配信は配信解除を恐れずにどんどん配信していく必要があることを話させて頂きました。

そのほか、メールマーケティングの2大KPIである「開封率」「クリック率」の代表的な改善方法や、配信の成否を分けるといっても過言ではない配信リストの質を定期的なメール配信により上昇させていく「リストエイジング」の考え方についてもご紹介させて頂きました。

株式会社ラクス/マーケティング・クラウド事業部長 安藤

サクセスケースのご紹介

続いて、サクセスケースとして、「株式会社ウエディングパーク」「株式会社サンエイ企画」「株式会社ガイアックス」の3社様に、メールマーケティング施策についてお話を頂きました。

株式会社ウエディングパーク

トップバッターは日本最大級の結婚式場の口コミサイトを運営する「株式会社ウエディングパーク」メディア開発本部の赤松様・岸本様に登壇頂きました。

ウエディングパーク様が配信されるメールは、式場などのクライアント向けと、利用者であるカップル向けで大きく配信コンテンツが異なるほか、運営メディアや施策の担当者の方が、それぞれのメディアや施策のお知らせ情報を配信しており配信総数はかなりの数にのぼるようです。

そのため、配信予定を各担当間で管理できる独自の管理表を作成され、短い期間の間、同じお客様に多くのメールが届かないようコントロールをされているとの事でした。こういった運用上の工夫が功を奏して、 ユーザーインタビューの募集に関しては、 LINE、InstagramなどのSNSに比べて、メールがもっとも高い応募率を誇っているとの事でした!もちろん、式場の雰囲気やドレスなどの視覚的イメージを強く伝えられるSNSとの使い分けがありますが、応募やアンケートの回答などユーザー様に行動を促すような情報発信の場合では、メールの反応率が一番高いとの事です。

株式会社ウエディングパーク 岸本様 赤松様

やはり、メール・SNSなどの各コミュニケーションツールにはそれぞれの「使いどころ」があるようですね。メールはその情報量からしっかりと読みこんでもらえる媒体です。そのため、行動を起こしてもらいたいという明確な意図で作られた内容とハマり、反応率が高くなったのかもしれないですね。また、配信作業数が多い企業様は、運用上の工夫もしっかりとされているようです。こういった運用体制づくりが今の成果を支えているものだと思います。素晴らしい取り組みでした。

ウエディングパーク様のメルマガ活用法についてはこちらの記事でもご紹介しています!

関連記事:「丁寧に読まれるからこそメールが効果的」最大級結婚式場口コミサイトのメルマガ活用法

株式会社サンエイ企画

2番手は、交通広告の企画から印刷までを一貫して手掛ける「株式会社サンエイ企画」営業部長の山本様に登壇頂きました。

サンエイ企画様は、新規顧客開拓と、一度取引をした既存顧客様との関係性強化を目的としてメール配信を行なわれています。メール配信を始めるまでのサンエイ企画様での集客方法は、営業マンによるテレアポや自社サイトでの集客がメインでしたが、事業規模が拡大するにつれて次第に集客数が伸び悩むようになってきてしまったようです。そこで、あらたなチャネルへのチャレンジとして、メール配信の手法を選ばれたとの事です。

イベントで接点を持たれた/紹介されたなど過去に接点を持った見込みのお客様へメール配信を続けてきた結果、新規で取引を行って頂けるようになった企業様が増加したとの事です。今まではWEBサイトや限られた稼働の中でのテレアポでの活動でしたが、メール配信により、一度に多くのお客様へアプローチができ効率が上がったとの事でした。

株式会社サンエイ企画 山本様

また、これらの成果を出すにあたり、メール配信時に工夫された点もお話頂きました。

サンエイ企画様は以下のような工夫をされてきたとの事です。

  • 地域・業種・企業規模で分けた対象毎に内容を送り分けるセグメント配信を徹底
  • 件名/本文にお客様名が表示されるように「差し込みコード」機能を活用
  • より自分事として見て頂けるような書き方を意識

このように、成果をだされている企業様は、メール配信の改善の過程で、このように「誰に・何を送るか」をしっかりと考え・定義した上で、宛先のユーザーに自分事として気付いてもらうための工夫を実践されているようです。非常に勉強になりました。

サンエイ企画様のお話はこちらのページでもご紹介させて頂いています。

関連記事:新規顧客獲得数の大幅UPを実現!配信時間の大幅な短縮にも

株式会社ガイアックス

ラストバッターは、BtoB企業向けのSNSマーケティング支援事業を行われている「株式会社ガイアックス」のマーケティング担当の小東様、営業担当の高橋様に登壇して頂きました。

ガイアックス様のメール配信は、自社運営されているオウンドメディアにて資料請求された方やメルマガ登録された方に向けて、セミナーのご案内やサービス紹介により新規での案件創出を目指す事を目的とされています。

しかしながら、成果が出るまでには、決して平坦な道のりではなかったようです。

過去の配信は、自社の宣伝と記事URLを貼り付けるだけのメールを月1回で配信し、Fromアドレス表示名は「ソーシャルメディアラボ編集部」との匿名での配信、コンテンツも効率重視のテンプレート状態だったとの事です。結果としては、メール配信による成果は見られず、施策の優先度から半年間も停止していた事があったとの事です。

株式会社ガイアックス 高橋様 小東様

その後、WEBメディアへの訪問やセミナー集客施策を以前よりも強化するにあたり、サイト外部の施策として、再度メール配信施策が注目されるようになり、再開が決定したとの事です。今回は、再開するにあたり、前回の失敗を克服すべく他社の配信内容をたくさん分析されたとの事です。

分析から、読み手の意識が足りていなかった点を克服するべく、営業部と協力する事で顧客解像度を高め、さらに「人を感じさせる」メールを作成するように心掛けたとの事です。具体的には、本文内に芸能人ネタや流行りの商品などの話題を絡めるなどの話題/ニュース性を、そしてここに、書き手である高橋様の個人的な立場での意見や考えを載せる事で主観性の2点を盛り込んだとの事です。

この結果、書き手である高橋さんのキャラクターが本文に入り込み、狙い通りの「人を感じさせる」メールへと変化することで、読まれるようになったため開封/クリックの反応率が上昇し、今では直接配信メールに返信が来るほどになったとの事です。もちろん、そういった機会から商談に結びつくケースもあるようで成果も上々との事でした。

また、SNSマーケティングに精通しているガイアックス様も、SNSマーケティングとメールマーケティングは、それぞれにメリット・デメリットが存在するので、それぞれの特性を理解し、相互補完的に活用する事を自社の経験からも推奨されていました。

確かに、弊社のメルマガの経験からも「人を感じさせる」内容である事は、非常に重要なポイントだと感じています。ガイアックス様のお話を聞いてから、さらに書き手の主観的な視点を多く盛り込むようにした結果、開封/クリック率に上昇がみられています。

ガイアックス様のお話はこちらのページでもご紹介させて頂いています。

関連記事:メルマガに対して返信が来る?ガイアックス社のメルマガ作成方法とは?
関連記事:【インタビュー】SNSマーケティングの雄に聞く、メールマーケティングの活用方法とは?

歓談タイム

3社様のサクセスケース紹介後は、お集り頂いた方々と弊社スタッフを交えて、お待ちかねの歓談タイムです!皆様、メールマーケティングへの想いや取り組み手法について、熱心に議論を交わし、情報交換をされていらっしゃいました。中には、取り組みを始めたばかりでどのように進めていったら良いかのヒントを探すために、他社様の活動をお聞きに来られた方もいらっしゃいました。もちろん、お客様のビジネス機会としてもご活用頂いています。

他、配配メールにこういった機能が欲しい!もっとこのように改善して欲しい!とのご意見もたくさん頂きました。本当にありがたいご意見をいただき、マーケティングチームの我々にとっても非常に大きな学びの場となりました。これからも配配メールをより良いサービスに進化させるために頑張ってまいります!

配配メール新プラン「Bridge」のご紹介

楽しい歓談タイムもあっという間に終わりに近づき、最後に弊社から9月にリリース予定の配配メール新プランについて安藤より発表をさせて頂きました。

新プランでは、配配メールからのメール配信を通じて、より検討意欲の高いお客様を見つけて頂くための機能を提供していきます。

具体的には、今まで配信単位での結果確認だった開封/クリックしたユーザーの確認を、複数の配信を横断してステータス管理が可能となる「ホットリード抽出」機能、メール配信をきっかけとして予め設定したWEBページに訪問したユーザーへ任意の自動配信を実施する「トリガーメール」機能、メール配信後の開封/クリック情報を基に指定のステップメールプランに自動移動する「シナリオメール」機能の3つの機能を初弾ではリリースします。

これにより、マーケティングオートメーションツール(MA)に含まれるメールマーケティング要素が配配メールに備わるようになります。ただし、従来の配配メールの使いやすさ・シンプルさはそのままに、これらのMAの高度な機能を本質だけ抽出・簡素化する事で両立させています。「MAは高額な予算が必要で手が出ない」「MAは高機能だけど複雑で運用設計が難しい・使いこなせない」「人手が足りず大がかりなシステム導入は難しい」といったお悩みを抱える企業様にピッタリなプラン内容となっています。

詳細な情報は以下の「配配メールBridge」の専用ページをご覧ください。

https://www.hai2mail.jp/lp/bridge/

是非ご興味のある方はお問い合わせください!!

最後に…

第一回「配配メール ユーザー会」は、大盛況のうちに終了しました。

今回のユーザー会を企画・運営したカスタマーサクセスチームが一番ホッとしたようです。お疲れ様でした(笑)

この結果を受け、第二回目以降の開催も決定し、今後も継続して実施していくことになりました。今回のユーザー会に参加できなかった方も、またご案内をお送りさせて頂きますので、是非とも第二回目以降のユーザー会にてご参加ください。

そして、今回のユーザー会に参加させて頂いたマーケティングチームの感想としては、企業様の「メールマーケティング」への期待が非常に高まってきている事をひしひしと感じました。

各社様ともに、サンエイ企画様のお話でもあったとおり、テレアポやDMなどの従来どおりの営業施策はもちろん、WEBサイトやWEB広告を中心としたWEBマーケティング分野での施策の伸び悩みを感じられており、今後も事業を成長させ続けるために新たなチャネルの開拓や成果が出ていなかったチャネル施策の見直しをされていらっしゃいます。

そんな中、低コストで実施でき効果も高く見込めるため期待をされているのが「メールマーケティング」であると感じています。従来の画一的な内容のメルマガ配信だけでなく、今回のサクセスケースの企業様の施策であったような改善を盛り込んだメール配信により、その効果は飛躍的に上昇する事が実証されています。

あまり大きな声では言えませんが、実は、我々「配配メール」マーケティングチームも、担当入れ替えなどにより一時期体制維持に手一杯となり、新たな試みができずメール配信施策の伸び悩みを感じていた時期もありました。

その課題を克服すべく、着実に成果を出されている企業様とのお話を通じて改善手法の知識を集めてきました。そして、その手法を、自社メールを実験台として、少しずつ反映させる事でその効果の検証をし始めています。これにより結果も着実に現れてきています。改善の進捗や結果については、弊社の改善の軌跡が少しでも多くの企業様の助けになればと想い、当メディアのtwitterにて随時公開をしています。

是非、ご興味のある方はメルマガの登録とtwitterをフォローしてみてくださいね。

今後も「配配メール」は、ユーザー会だけでなく、さまざまな方法によりお客様のメールマーケティングを支援してまいります。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします!

配配メール ユーザー会スタッフ一同(カスタマーサクセス・営業・マーケ)

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大塚陽生

広告代理店の営業&ウェブ広告の運用担当として6年間従事し、2019年4月ラクス入社。オンラインのマーケティング担当として広告運用、メルマガ作成、記事投稿などを担当。 月に1度の釣りでは常に大物を狙っている。

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