【調査結果】対応済み企業の割合は?Gmailガイドライン変更の影響を調査しました!
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メルラボでは、2023年12月にメールマガジンに関する意識調査をおこない、「メルマガを読む時間帯」や「メルマガを開封するかしないかの判断基準」「読みたいと思うメルマガはどんな内容か」などの調査結果をまとめた資料を作成しました。本記事では、その資料内容を一部抜粋してご紹介いたします。
調査レポートの完全版は、以下よりダウンロードしていただけます。
・お知らせを受け取る手段は「メール」が圧倒的
・プライベート用アドレスの場合、メールがもっとも読まれやすいのは「19~20時台」
・約40%の人が、メルマガきっかけで商品購入などの経験あり
・迷惑メール報告の主な理由は、スムーズに配信停止できないこと
調査方法 :インターネットリサーチ
調査地域 :全国
調査対象 :20~69歳の男女
有効回答数:500件
調査期間 :2023年12月
企業やショップからのお知らせを受け取る手段を問う調査では、「Eメール(メルマガ)」が圧倒的に多いという結果でした。
2023年のレポートと比較すると、Eメールは100%と変わらず、LINEが-4.6ポイント、アプリ通知が+4.4ポイント、X(旧Twitter)が+0.2ポイント、Instagramが-1.6ポイント、Facebookが-2.2ポイントとなっています。
2024年現在でも、多くの人へ情報を届けるためには「メール」が有効なツールだと言えます。
プライベート用アドレス / 会社アドレスに分けて、メールをチェックする時間帯を調査しました。
プライベート用アドレスのメールをチェックする時間帯は、平日・休日ともに「19~20時台」がもっとも多く、次いで「21時以降」「17~18時台」となっています。
BtoCのメルマガの場合は、夕方から夜にかけての時間帯に配信するのがおすすめと言えるでしょう。
調査レポートでは、会社アドレスの場合の調査結果も掲載しています。
「メルマガをきっかけに、商品/サービス購入や、資料請求、商談をしたことがありますか?」という調査では、40.2%の人が「したことがある」と回答しました。
メルマガは情報提供だけではなく、売上アップも期待できるツールです。
受信しているメルマガについて迷惑メール報告をしたことがあるかを問う調査をおこなったところ、29.6%の人が「したことがある」と回答しました。
迷惑メール報告をした理由については、「配信停止の方法が記載されていなかった/見つからなかったから」が41.2%で最も多く、次いで「受信許可した覚えのないメルマガだったから」が34.5%となりました。
また、配信停止の方法が記載されていても「面倒だったから」という理由で迷惑メール報告をする人が少なくありません。
配信停止方法の記載やオプトイン取得は、特定電子メール法で定められています。なるべく少ないステップで簡単に配信停止できる導線を用意することも大切です。
本記事で取り上げたものの他にもさまざまな項目で調査をおこなっております。メール配信業務に携わっている方はもとより、集客や販促活動をおこなっている方にも、ご一読いただきたい内容となっております。
本調査レポートの完全版は以下よりダウンロードしていただけますので、ぜひ日々の活動にお役立てください。
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