メールマガジンに関する意識調査2025
- メールマーケティング
- 調査データ
「成長企業はどのようなマーケティング施策に予算を投じているのだろう?」と気になったことはありませんか?
配配メールでは、3期連続で増益しているBtoB企業のマーケティング担当者を対象として、「年間のマーケティング予算」や「実施している施策」などの調査を実施しました。
本記事では、その調査結果を一部ご紹介いたします!
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【売上高100億円未満のBtoB企業】
・マーケティング予算の使い道として最も多かったのは「展示会」
・今後新たに取り組みたい施策では「SEO対策」に次いで「SNSマーケティング」「Webサイト改善」と、Webマーケティングに注目する企業が多い傾向
【売上高100億円以上のBtoB企業】
・年間マーケティング予算は「1億円以上」と回答した企業が最多
・予算の使い道としては、「展示会」「セミナー/ウェビナー開催」とイベント施策に回答が集中
・今後新たに取り組みたい施策には「Webサイト改善」「お役立ち資料(ホワイトペーパー)配布」が上位に挙がり、売上高100億円未満の企業同様にWebマーケティングへの意向が強い結果に
成功企業のマーケティング施策に関する実態調査
調査期間:2024年9月30日〜同年10月1日
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
調査対象:3期以上連続で利益が向上している企業に勤めるBtoBマーケティング担当者100名
予算の使い道および費用対効果の高い施策として「展示会」が最多に。実感している効果として「問い合わせ数の向上」と回答した企業が多く、1回あたりの出展で得られる問い合わせ数が多い点や認知向上にもつながる点が評価につながっていると考えられる。次いで、「Webサイト改善」や「Web広告」といったWebマーケティングに回答が集中。
今後取り組みたい施策には、実施施策として回答が少なかった「SEO対策(28.6%)」が上位。
実施施策や費用対効果の高い施策として「Webサイト改善」と回答した企業も多く、Webサイトへの集客手段の1つとして「SEO対策」に注目が集まっていると考えられる。
売上高100億円未満では年間マーケティング予算にバラつきがあったものの、売上100億円以上の企業では「1億円以上」のマーケ予算を確保している企業が最多となった。売上高に比例して、ある程度の投資額を確保している企業が多い傾向に。
予算の使い道としては「展示会(76.8%)」に次いで、「セミナー/ウェビナー開催(64.3%)」といったイベント施策に回答が集中。費用対効果の高い施策でも同様の結果が出ている。展示会の成果としては、「認知向上」と回答した企業が過半数を占めていた。
今後新たに実施したい施策としては、「Webサイト改善」「お役立ち資料配布」と回答した企業が16.1%と同率で上位を獲得。
サイトへの流入数の増加、問い合わせ数の増加のためのサイト改善やダウンロードコンテンツなどのコンバージョンポイント追加などで工夫を行おうとしていることがうかがえる。
また、次点で「Web接客ツール(ポップアップ、チャットなど)」と回答した企業が多く、ポップアップなどの設置で離脱防止を図りたい意図が見られる。
実施しているマーケティング施策として最も多いのは、売上高100億円未満・100億円以上の企業ともに「展示会」という結果になりました。多くの人の目に触れることで認知向上につながるだけでなく、一度に多くの問い合わせを獲得できる点が魅力と考えられます。
しかし、展示会で獲得したリードの中には情報収集など検討度の低い案件も多く、効果的に契約・受注につなげるためには、Webコンテンツやメールを活用した継続的なアプローチが重要になります。
展示会のような施策で獲得した多くのリードに対して効率的にアプローチする手段として、メール配信がおすすめです。
以下の記事では、展示会後のメール配信のTipsをご紹介しております。ぜひあわせてご覧ください。
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