商談率2.5倍!配配メールが推す「IS×メール」成功施策
- 【連載】まこりーぬが行く!メールマーケティングの現場に潜入取材!
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商談や面談などの日程調整において、今や日程調整ツールの利用は一般的になりました。
候補日をメールに手入力する手間がなくなり、リアルタイムに空き時間が分かることでダブルブッキングも避けられるため、双方にとってメリットがある便利なツールです。
当メディアを運営する株式会社ラクスでは、日程調整の機能を搭載した商談獲得特化型ツール「配配メールBridge」を提供しています。
1対1もしくは一斉配信の営業メールに日程調整用URLを記載して送るというのがよくある使い方ですが、自社での活用やお客様へのヒアリングを通して、他にもさまざまなシーンで成果を出せる活用法があることが分かっています。
この記事では、実際に「商談獲得の成果につながった」具体的な活用事例をご紹介します!
関連記事:ラクスの「配配メールBridge」に、商談獲得に特化したアポ調整機能が追加!
一つ目は、Webサイトの申し込み完了ページに、日程調整のカレンダーを埋め込んで表示させる方法です。
例えば、「資料ダウンロード」や「無料トライアル」などの申し込み完了画面にカレンダーを表示させることで、製品/サービスへの関心が高まっている見込み客に対し、スムーズな流れで商談や面談を打診できます。
電話やメールでアポイント打診をするための営業リソースが限られている企業様におすすめです。
実際に、株式会社ラクスライトクラウドではこの手法を実践して大きな成果を上げています。
同社では、「配配メールBridge」のアポ調整機能を使って、無料トライアルの申し込み完了ページに日程調整カレンダーを表示。これにより、インサイドセールスが電話やメールでアプローチせずとも、検討意欲の高い顧客に自発的に商談を設定していただける流れができました。
もともとは別の日程調整ツールを導入していたものの、そのツールではWebサイト上にカレンダー形式で埋め込むことができず、完了ページにURLを貼り付けることしかできませんでした。
「配配メールBridge」の導入後は、完了ページ上で直接カレンダーを表示することができ、お客様はページ遷移することなくその場で日程調整が完結するようになりました。この改善によって、月あたりの商談獲得数は導入前の121%にまで増加したそうです。
詳しくは以下の事例記事をご覧ください!
関連記事:配配メールBridgeのアポ調整機能により商談数が121%UP!
展示会でブースに来てくださったお客様のフォローは、会期終了後になりがちです。
お客様は1日で複数のブースをまわることが多く、数日後にお電話したときにはすでに印象が薄くなっていることが考えられます。また、他の企業も同時期にフォロー電話やメール送付を実施することが多いため、埋もれてしまう可能性もあります。
そこでおすすめなのが、ブースでのデモ実施後すぐに、日程調整用URLを記載したメールを送付することです。
展示会のブースで実物を見ながら説明を受けた直後は、お客様の記憶にもっとも強く残っているタイミングです。お客様の温度感が高いタイミングを逃さず、機会損失を防ぎます。
弊社の展示会担当チームでは、ブースに来ていただいたお客様への次回商談打診において、「配配メールBridge」のアポ調整機能を活用しています。
以前は、展示会の翌営業日以降に、インサイドセールスが架電もしくはメールにてご連絡していました。しかし、例えば展示会の最終日が金曜の場合、ご連絡のタイミングは翌週の月曜以降となってしまいます。
もっとお客様の記憶に残っているタイミングで次回商談の打診ができないかと考え、直近の展示会では「配配メールBridge」のアポ調整機能を活用。ブースでのデモ実施後、遅くとも展示会当日中に、デモを実施した営業担当者から日程調整用URLを記載したメールを送付しています。
従来おこなっていた会期終了後のフォローと比較して、この方法によりアポ率がおよそ3倍になっています。展示会に出展予定のある企業様はぜひ参考にしてみてください!
▲展示会ブースでのデモ実施後にお送りしているメールの例
三つ目は、「配配メールBridge」のアポ調整機能とフォローメール機能を組み合わせる方法です。
メルマガ内のリンクをクリックした顧客に、アポ調整のリンクを記載したフォローメールを自動で送信することで、温度感の高い顧客へのアプローチとアポ獲得を自動化することができます。
メルマガで紹介した内容に興味がありそうなお客様への即時フォローを、メールの自動送信によって実現できるので、営業の効率化に役立ちます。
弊社のインサイドセールスチームでは実際に、この方法で安定的に商談のアポ獲得ができています。
ポイントは、メルマガの内容と、そのクリック者へ自動送信するフォローメールの内容を連動させることです。
▼失敗例
メルマガ :展示会後のフォローメールで成果を出す方法とは?
フォローメール:個別相談会のお誘い
▼成功例
メルマガ :メールで新規案件を増やした成功事例とは?
フォローメール:新規案件獲得方法について相談してみませんか?
上記の失敗例のようにメルマガとフォローメールの内容が連動していないときには、なかなか成果につながりませんでした。連動させるように改善してからは、配信のたびにアポ獲得ができています。
フォローメール×アポ調整の施策を実施される際はぜひ参考にしてみてください。
今回ご紹介したように「配配メールBridge」のアポ調整機能は、さまざまなシーンで商談獲得の成果を最大化できます。
さらに、「配配メールBridge」にはアポ調整機能の他にも、Webサイト訪問者の離脱を防ぐポップアップ機能や、お問い合わせ窓口となるWebフォームを作成できる機能、ステップメールをはじめとするメールマーケティング機能など、新規顧客開拓に役立つ機能がひと通り揃っています。
「見込み客へのアプローチを効率化したい」「オンラインでの問い合わせや商談の獲得を強化したい」といった課題をお持ちの企業様は、ぜひ以下リンクよりお気軽にお問い合わせください。