メールマガジンに関する意識調査2025
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先日、東京ビッグサイトで開催された展示会「ネット&モバイル通販ソリューションフェア」に出展してきました。たくさんのお客様とメールマーケティングについてお話しさせていただくことができました。その中で、多くのお客様からこんなご相談を受けました。
「HTMLメールを配信したいんだけど、テキストメールしか読めない環境の人にはどうしたらいいのかな?」
海外と比べてHTMLメールの普及率が低い日本でも、スマートフォンの浸透によりその利用が広がりつつあります。そんな背景もありそうだなと思いつつ、実はそれに対応する方法は昔からあるんです。そこで今回は、意外と知られていないHTMLメールとテキストメールを同時に送信する方法、マルチパートについてご紹介したいと思います。
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マルチパートメールというのは、複数の種類のデータを持ったメールのことです。マルチパートメールにはいくつか種類があり、ファイルを添付したメールもマルチパートメールの一種です。その中でも今回ご紹介するのは、HTMLメールとテキストメールの2つのデータを持ち、受信者の環境に応じてどちらかを表示させることができる「multipart/altanative(マルチパート/オルタナティブ)」という種類のメールです。
なんだかややこしい言葉が出ましたが、要するに「受信者の環境に応じてHTMLメールとテキストメールを表示分けできるメール」のことです。
対して、テキスト形式のみ、またはHTML形式のみの1種類のデータのみで構成されたメールのデータを「シングルパート」と呼びます。
マルチパートメールの仕組み
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マルチパートメールは、HTMLメールとテキストメール、2種類のメールを作る必要があるので、制作に手間がかかります。しかし、HTMLメールを配信したい方は、マルチパートでの配信をおすすめします。
冒頭でもお話しした通り、海外と比べるとHTMLメールの普及率は低い水準にある日本。セキュリティ上のリスクを避けるため、容量を軽くするためなどの理由から、OutlookやThunderbirdなどのメールクライアントの設定から、HTMLメールを表示しない、受信しないようにしていることがあります。現在のメルマガは、受信者が情報を求めて購読していることが前提。正しい情報が送れない/読めないことは、お互いにマイナスなので、受信者の環境に合わせたメールを表示できるようにすると親切です。
HTML形式のみのメールは、受信ブロックにかかりやすくなります。スパムメールとみなされやすいからです。HTMLメールには様々なデータを組み込むことができます。スパム事業者はそれを悪用して、ウイルスに感染させたり、個人情報を盗んだりするプログラムをメール内に組み込んでいます。裏を返せば、スパム事業者がテキストメールを送るメリットはあまりないということ。そのため、HTML形式のみで作成されたメールはスパムメールと見なされやすく、受信ブロックにかかるリスクが高くなります。
いかがでしたか?特にBtoCサービスにおいては、商品を画像や動画で紹介したり、リンクをバナーにしてクリック率を高めたりと、マーケティング効果を高めることができるHTMLメールの運用は必須といってもいいほどです。その効果を最大限に発揮するためにも、目に見えない部分の対策も大切です。
マルチパートメールを送りたい!でも自分でソースを書くのはなかなか大変です。簡単に配信したいという方は、弊社のメール配信システムでもご紹介しています。
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