メールマガジンに関する意識調査2020

メールマガジンに関する意識調査2020

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メルラボでは、下記の通り「メールマガジン」に関する意識調査を実施しましたので、調査結果のトピックスを本記事にてご報告いたします。

トピックス

・情報発信の手段として2020年現在でも「メール」が有効

・スマホでメールマガジンを読む人が増加傾向にある

・読まれるかどうかの重要な要素は「件名」と「送信元」

・キャンペーン情報がきっかけで商品を購入した人が多い

・動画メールを受け取ったことがあると回答した人は約4割

調査概要

調査方法 :インターネットリサーチ

調査地域 :全国

調査対象 :20~69歳の男女

有効回答数:500

調査日時 :2019/12

調査結果

企業からのお知らせを受け取る手段はメールが圧倒的

LINEやTwitterなどのSNSよりもEメールで受け取っていると回答する人が多いという結果でした。
前回(2019年)の調査と比較すると、Eメールは100%で変わらず、LINEが+11.6ポイント、Twitterが+2.0 ポイントと増加しました。また、新しくアプリの通知を設けたところ、11.8%とFacebookやInstagramよりも お知らせを受け取っている比率が高いことが分かりました。

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Q. あなたは、企業やショッピングサイトから送られてくるお知らせをどのように受け取っていますか?

メールマガジンに関する意識調査2020

ついにPCとスマホが半々に

メルマガを読む端末はPCとスマホでほぼ同割合という結果となりました。
2014年調査時はPC:79%、スマホ:15%という割合でしたが、6年間で大きく変化しました。

関連記事:メールマガジンに関する意識調査2014

Q. あなたが、メールマガジンを読む際に、最も利用している端末をお選びください。

メールマガジンに関する意識調査2020

メールマガジンを読むかどうかは「件名」と「送信元」で判断される

メルマガを読むかどうかの判断は「件名で読むか読まないか判断する」と回答した人が42.2%と最も多い結果となりまして、2019年調査時から大きな変化ありませんでした。
一方で「気づいたものは読むようにする」が4.4ポイント増加しておりました。

関連記事:メールマガジンに関する意識調査2019

Q. あなたは、メールマガジンを読むか読まないかをどのように判断していますか?

メールマガジンに関する意識調査2020

「キャンペーン情報」は商品購入につながるコンテンツ

メルマガで紹介された商品を購入したきっかけは「キャンペーンやセールで通常の価格よりも安かったから」と回答した人が65.7%と最も多い結果となりました。
次いで「欲しいと思っていた商品/サービスが紹介されていたから」が47.3%でしたが、2019年調査時からは-9.7ポイントと減少しました。

関連記事:メールマガジンに関する意識調査2019

Q. あなたが、メールマガジンで商品を購入したきっかけはどのようなものですか?

メールマガジンに関する意識調査2020

約4割が動画メールを受け取ったことがある

今回の調査より、動画が埋め込まれたメルマガを受け取った事があるかどうかという調査を実施しました。
「受け取った事はある」が37.4%、「受け取った事はない」が62.6%という結果となりました。

Q. 動画が埋め込まれたメールマガジンを受け取ったことがありますか?

メールマガジンに関する意識調査2020

いかがでしたか?

今回の調査では、本記事で取り上げた項目だけでなく、その他多くの項目で調査を行っております。メール配信に携わっている方はもとより、集客や販促活動を行っている方にも、ご一読いただきたい内容となっております。

以下からメールアドレスのみ入力いただければ全ての調査データを閲覧いただけます。ぜひダウンロードいただき、日々の活動にお役立てください。

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大塚陽生

広告代理店の営業&ウェブ広告の運用担当として6年間従事し、2019年4月ラクス入社。オンラインマーケティングチームに所属し広告運用や営業メールの運用を担当。メルラボでは、主に自身のメール配信実績をもとにした記事を作成。
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