メルマガのコンテンツを量産する5つのヒント(What編)

メルマガのコンテンツを量産する5つのヒント(What編)

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弊社が過去に行ったリサーチによると、メルマガ担当の最も大きな悩みは「メルマガの作成に苦労している」というものでした(下図参照)。特にBtoBビジネスにおいては、コンテンツのネタ切れに悩む人も多いようです。 そこで、メルマガのコンテンツを量産する考え方について、「What(何を書くか)」と「How(どうやって書くか)」の2つの視点から考えたいと思います。

メルマガのコンテンツを量産する5つのヒント(What編)2012年 ラクス調査

まず、今回は「What(何を書くか)」について、5つのヒントをご紹介します。 「これなら作れそう!」というものがあったら、ぜひ作ってみてください。

サービスの便利な使い方

サービスの魅力をより多く伝えるには、機能や使い方について深く知ってもらうことが必要です。セミナーを開催するのもよいですが、メルマガなら一度にたくさんの人に伝えることができます。サービスを長年利用している顧客でも、意外と知らない使い方があるものです。サービスを使いこなしてもらいましょう。

導入事例

導入事例とは、実際にサービスを導入していただいた顧客にインタビューを行い、検討のきっかけ、導入の決め手、導入後の効果などをお話ししていただくものです。見込み顧客にとって、サービスを実際に利用している第三者の声は非常に説得力があります。導入事例は、メルマガ以外にもウェブサイトや資料としても展開できる優良コンテンツなので、積極的に集めましょう。

よくある質問

見込み顧客が抱える課題、既存顧客から寄せられる疑問。顧客からの質問は様々ですが、その中でもよくあるものをコンテンツとして取り上げましょう。それらの情報は、メルマガの読者も抱える課題や疑問であることが多いです。サービスの理解度も深まります。

業界ニュース

新聞やニュースサイトはもちろん、RSSリーダー、Googleアラート、キュレーションサービスなどを使って、自分の担当しているサービスに関連したニュースをチェックしている人も多いはず。鮮度の高い情報を届けられることは、メールならではのメリットです。そのような業界ニュースのなかから、顧客に役立ちそうなものをメルマガのコンテンツに取り上げましょう。業界ニュースは専門用語が多く、わかりやすく要約するだけでも喜ばれそうです。

時事ニュース

業界ニュースにとどまらず、時事ニュースとサービスを絡めてコンテンツをつくることもできます。メールマーケティングを例にとると、今年はネット選挙の解禁という大きなニュースがあり、多くのマーケティング企業などのメールマガジンで盛んに取り上げられていました。最近ではYahoo!ショッピングの無料化も大きな話題を呼びましたね。多くの人の関心事に対して、自分たちのサービスを使うとこんなに良くなります!といった訴求も可能です。

BtoBビジネスはBtoCと比較して、導入決定に時間がかかります、そのため、多くのコンテンツを提供し、サービスへの関心や理解度を深めることは非常に重要です。 メールマーケティングの効果を高めるため、身近に眠っているコンテンツを洗い出してみてはいかがでしょうか。
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メルラボ編集部

「Mail Marketing Lab(メルラボ)」編集部。メールマーケティングの効果を上げるためのさまざまな情報を発信します。
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