商談率2.5倍!配配メールが推す「IS×メール」成功施策
- 【連載】まこりーぬが行く!メールマーケティングの現場に潜入取材!
- インサイドセールス
- 事例/インタビュー
インターネット活用の浸透により、企業でサービス導入をする際にもネット検索で情報収集をしてサービス検討することが一般的になりました。近年の在宅勤務の普及も、こうした購買行動の変化に拍車をかけています。そのため、Webサイトを改善する、インターネット広告を出稿するなど、オンラインでお客様から資料請求や問い合わせをしてもらえる施策を強化された企業様も多いかと思います。
しかし、せっかく問い合わせが発生しても、全てが成約に至るどころか、接触すらできないこともあるのが現実です。
弊社でも日々オンラインでお客様から問い合わせがあり、問い合わせが発生してからなるべく早くお客様にお電話しています。お電話が繋がらなければ時間帯を変えてご連絡する、など対応をおこなっておりますが、それでも接触できないことが一定数あります。
そこで今回は、費用と時間を投じて接点を持つことのできたお客様への接触方法として、一斉配信メールで成果が出た事例をご紹介いたします。
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一斉配信メールの成果事例の前に、お問い合わせがあったお客様情報を弊社でどのように管理しているのかをご紹介します。
今回のテーマである「問い合わせをしていただいたが接触できていないお客様」を把握できていないという企業様もいらっしゃるのではないでしょうか。
弊社では、自社サービスの「楽楽販売」を利用してお客様情報を管理しています。自由に項目を追加することができるため、施策に合わせて項目を設けて分析をおこなっています。
現在営業領域で活用しているお客様情報管理の項目は50項目ほどあり、業種業態やエリア情報などの基本的な項目から、弊社サービスの特性上、お客様のメール配信状況を可視化する項目として「メール配信の有無」や「配信リストの有無」なども項目として管理しております。
今回のテーマであります、「未接触のお客様」も、「お客様との最終接触日」を活用して該当のお客様を抽出しております。
未接触のお客様を抽出できる背景をお伝えしたところで、実際に成果が出た事例をご紹介します。
▼配信対象
資料請求日から1ヶ月経過、かつ、電話やメールでまだ接触できていないお客様
▼配信内容
▼配信結果
上記のメールの一斉配信の結果、返信は8件あり、2件のアポ獲得に繋がりました。商談を経てご契約いただいたお客様もいらっしゃいます。
資料請求直後のお電話や1対1のメールでは接触ができなかったことを考えると、大変効率的にお客様と接触ができ、アポ獲得に至っております。
未接触のお客様も、こちらからご連絡した際にタイミングが合わなかっただけで、時期を改めてアプローチすると商談に繋がる可能性があるということが分かりました。
お問い合わせ発生後に連絡がとれていないお客様への一斉配信メールで、アポ獲得できた事例についてご紹介しました。
お問い合わせ発生直後に接触ができなくても、一定期間を空けて一斉配信メールを活用することでアポ獲得に至っております。
また、一斉配信メールを活用することで、お客様に個別に電話追客をする場合と比較して、効率的に成果を出せているということもポイントになるかと思います。
本事例の他にも成果が出た事例は複数ございますので、ご興味がございましたらぜひご連絡ください!
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