投稿日:2024年04月30日

kintone（キントーン）と配配メールの連携メリットとは？事例もご紹介！

Tips

「kintoneで管理している顧客リストへメールを一斉配信したい」
「メール配信のたびに手動でリスト登録しており非効率」

といった方におすすめなのが、「kintone」と「配配メール」の連携利用です。

今回は、「kintone」と「配配メール」の連携によってできることや、業務効率化・コスト削減などの成果が得られた企業事例をご紹介します。

連携事例をまとめた資料もございますので、社内での共有等にぜひご利用ください！

>>「配配メール×kintone 連携事例集」無料ダウンロード

「kintone」と連携できるメール配信サービス「配配メール」

サイボウズ社が提供する「kintone」と、弊社ラクスが提供するメール配信サービス「配配メール」は、連携利用が可能です。

APIの開発不要で、「kintone」にて管理している顧客情報を配信リストとして「配配メール」に同期することができます。

また、「配配メール」にて配信したメールの反応結果をkintone側に反映し、顧客フォローに活用することもでき、優先度の高い見込み客へのアプローチを効率的におこなえます。

配配メールとkintoneの連携イメージ

>>【公式】kintoneと連携できるメール配信サービス「配配メール」

顧客リストにメール配信を実施するメリット

顧客リストへのメール配信でできることは、情報周知だけではありません。

・見込み客との定期的な接点獲得
・セミナーやイベントの集客
・顧客の行動やステータスに合わせたフォロー
・アップセルやクロスセル
・商談獲得

など幅広い目的で、メールを活用して顧客へのアプローチをおこなうことができます。

メールマーケティングは費用対効果の高いマーケティング施策として知られており、高度な専門知識不要で始めることができるのも魅力です。

メールマーケティングの基礎知識をまとめた資料もございますので、ぜひ以下のリンクよりダウンロードの上ご覧ください。

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「kintone」と「配配メール」の連携の強み

ここからは、「kintone」と「配配メール」の連携の強みをご紹介します。

連携作業がラク

連携にあたってAPIの開発は不要で、専門知識がなくてもすぐに始められます。

「kintone」の顧客リストをそのまま「配配メール」に連携可能で、配信のたびに手作業でリストをアップロードする必要はありません。また、「kintone」で管理しているフィールド項目を条件に、「配配メール」にて配信グループを分けて登録することもできます。

「kintone」上の情報更新をきっかけに自動配信が可能

「kintone」で管理しているフィールド項目が特定条件になったのをきっかけとして、「配配メール」でメールを自動配信することができます。

例えば、イベント参加者への追客メール配信や、契約開始顧客へのステップメール配信など、あらかじめ設定しておくことで効率的なフォローが可能になります。

メールの配信結果を「kintone」に同期可能

「配配メール」で配信したメールの反応結果を、「kintone」側に同期できます。

顧客情報を「kintone」上で一元管理し、メールの反応結果を顧客フォローに活用することが可能です。

>>【公式】kintoneと連携できるメール配信サービス「配配メール」

「kintone」と「配配メール」の連携事例

「kintone」と「配配メール」の連携により、業務効率化やコスト削減に成功した企業様の事例をご紹介します。

事例1：配信するたびにかかっていた手作業がゼロに！

株式会社FREEDiVE様ではもともと、「kintone」から顧客情報をCSV出力し、配信システムに取り込んでメール配信を実施していました。ステップメールを自動で配信できるシステムではなかったため、配信対象の絞り込みやシナリオを手動で構築していたといいます。加えて、一回で配信できる件数に制限があったため、何度も同じ作業を繰り返す必要があり手間に感じていたそうです。

「配配メール」導入後は、「kintone」と連携ができるようになったことで、これまで手動でおこなっていたリスト登録作業が自動でできるようになりました。以前はリスト登録をするだけでも1つのステップメールあたり30分以上の時間がかかっていたところ、現在は5分程度で、しかも自動でリスト登録を終えることができています。

また、ステップメール配信も自動化され、配信漏れといったミスも無くすことができているそうです。