【調査結果】対応済み企業の割合は?Gmailガイドライン変更の影響を調査しました!
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メルラボでは、2022年12月にメールマガジンに関する意識調査をおこない、「メルマガを読む時間帯」や「メルマガ経由で商品やサービスを購入したことはあるか」「読みたいと思うメルマガはどんな内容か」などの調査結果をまとめた資料を作成しました。本記事では、その資料内容を一部抜粋してご紹介いたします。
最新の資料は以下からダウンロードできます。
・2023年現在でも「メール」は有効な情報発信手段
・朝の時間帯はメルマガが読まれにくい
・約5割の人はWebページ遷移後にメルマガを読み返さない
・3割以上の人が配信停止のために「迷惑メール報告」したことがある
調査方法 :インターネットリサーチ
調査地域 :全国
調査対象 :20~69歳の男女
有効回答数:500件
調査期間 :2022年12月
企業やショップからのお知らせを受け取る手段を問う調査では、LINEやTwitterなどのSNSよりも、Eメールで受け取っていると回答する人が多いという結果でした。
前年調査と比較すると、Eメールは100%と変わらず、LINEが+3.4ポイント、アプリ通知が+2.2ポイント、Twitterが+0.2ポイント、Instagramが+3.8ポイント、Facebookが+2.8ポイントとなっています。2023年現在でも、多くの人へ情報を届けるためには「メール」が有効なツールだと言えます。
メルマガを読む時間帯で最も多かったのは「平日の夜間(帰宅後)」で57.0%、次点が「休日の日中(余暇時間)」で40.4%となっています。一方、朝(外出前)や通勤/通学時間は、よく読まれる時間帯と比較して1/3以下となりました。
読まれやすい時間帯にメルマガを配信することで、開封率の向上が期待できます。自社の顧客データや過去の配信結果をもとに配信時間を決めるのがおすすめですが、それができない場合には、昼以降の時間帯に配信するのが良いと考えられます。
メルマガ内のリンクをクリックしてWebページに移動した後、再度同じメルマガを読み返すかどうかという調査を行いました。「読まない」が48.2%で最多となった一方、「必ず戻って読み返す」はわずか6.2%という結果になりました。
Webページに遷移した後メールを必ず読み返すという人は少数派ですので、1回のメルマガで複数のコンテンツを案内するよりも、基本は「1メール1コンテンツ」で、クリックしてもらいたいCTAは1つに絞るのがおすすめです。
「受信しているメルマガの配信停止を行うために迷惑メール報告をしたことがあるか」の調査をおこなったところ、37.6%もの人が「したことがある」と回答しています。
背景としては、配信停止の手続きがスムーズにできないことなどが考えられます。迷惑メール報告をされてしまうと、到達率が下がる要因になるため注意が必要です。なるべく読者が手間をかけず簡単に配信停止できる導線を用意しましょう。
今回の調査では、本記事で取り上げたものの他にもさまざまな項目で調査をおこなっております。メール配信業務に携わっている方はもとより、集客や販促活動をおこなっている方にも、ご一読いただきたい内容となっております。
以下から最新の調査資料をダウンロードしていただけますので、ぜひ日々の活動にお役立てください。