【調査結果】対応済み企業の割合は?Gmailガイドライン変更の影響を調査しました!
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様々なビジネスシーンで使うメールですが、「どう書けばいいのだろう?」と悩んだり、「この内容であっているのだろうか?」と不安になったりすることがあるかと思います。 本記事では、営業の際に送るメールにおいて、どのようなポイントに気をつけて書けばいいのか、具体的にどんな内容がいいかテンプレートを用いてご紹介していきます。
営業メールとは、営業活動の中で送信するメールのことを指します。 今回は、アポイントやお問合せ獲得などの営業活動を行う際に送るメールを中心に紹介していきます。
・メールはオフィス/リモートワークに限らず、受信/送信ができるため、相手の働き方に関わらず、アプローチが可能
・メールはテレアポや飛び込みなどのアウトバンド施策の中で予算を抑えつつ、多くの方へ効率的にアプローチできるため、費用対効果が高い
・テンプレートを利用すれば、メール文面を作成する時間を短縮でき、効率化につながる
・メール配信ツールを活用して営業メールを送ることで、相手が開封したかがわかるため、返信がない場合でも「開封」という行動によって相手の興味関心度合いを測ることが可能
・ビジネスパーソンは一日に何十通ものメールを受け取るため、受信ボックスの中で埋もれてしまい、開封されない可能性がある
・非対面でのやりとりとなるため、相手の興味関心度合いなどに合わせたコミュニケーションがとりづらい
関連記事:【例文あり】営業メールの書き方を解説!商談獲得できた事例もご紹介
下記図のように、営業メールは顧客ごとに送るべき内容が変わります。
新規顧客か既存顧客かでもちろんアプローチの仕方は変わってきますが、新規顧客の場合はさらに、初めてご連絡する方か、すでに一度連絡を取ったことのある方に連絡するのかで、送るメールの内容が変わります。
すべての営業メールに共通する大事な3つのポイントを紹介していきます。
まずメールを見てもらう為には、1日数十通来るメールの中から開いてもらわないといけません。その為にはメールの件名で相手の興味を引くことが重要です。
どんな内容が書いてあるメールなのか、相手にどのようなメリットがあるのかを記載することで、優先順位が上がり開封してもらえる確率が高くなります。
メールを開いたとしても、自分にとってメリットのある内容と理解してもらえないと最後まで読んでもらえません。では、お客様にメリットがあることとはなにか…。それはお客様の抱えている課題を解決する内容です。つまり、サービスや商品の機能や料金をメインに書くのではなく、お客様の想定される課題に対しての解決策を記載することが重要になってきます。
メールを読んでメリットがあると思ってもらえていたとしても、その後にお客様にどんなアクションを取ってほしいか書いていないと、お客様はどうしていいか分かりません。
そのメールで「興味があるなら返信がほしいのか」「詳しい内容が掲載されているWEBサイトを見てほしいのか」「資料をダウンロードしてほしいのか」などのしてもらいたい行動を具体的に明記することで、お客様が行動しやすくなります。
以上が、成果を出すために押さえるべきポイントになります。 3つのポイントを押さえてどのようにメールを書けば良いか、これから具体例を用いて、ご紹介していきます。
新規獲得施策として、新規顧客のリストに対して送るメールです。
株式会社○○
○○様
突然のご連絡失礼いたします。
私、株式会社○○で○○というサービスを担当しております、○○と申します。
貴社のホームページを拝見し、貴社の事業において弊社のサービスがお役に立てるのではないかと思い、ご連絡いたしました。
弊社では、○○業界のお客さまを中心に○○を導入いただいており、これまでに○○件の導入事例と○○を最大で○%改善した実績がございます。
同様の課題を貴社がお持ちであれば、直接ご説明にお伺いしたいと考えております。
直近ですと、下記の日程で打合せが可能でございますが、いかがでしょうか?
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<候補日程>
・○月○日(曜日) ○:○○
・○月○日(曜日) ○:○○
・○月○日(曜日) ○:○○
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当日は、サービス内容の詳細や他社での導入事例、貴社でのご活用イメージなどをお話しできればと考えております。なお、ご訪問は1時間程度を予定しております。
上記日程で差し支えなければ、大変お手数ですがご都合のいい日程をご返信いただければ幸いでございます。
新規獲得施策として、新規顧客のリストに対して送るメールです。
株式会社○○
○○様
突然のご連絡にて失礼いたします。
私、株式会社○○で○○というサービスを担当しております、○○と申します。
貴社のホームページを拝見し、貴社の事業において弊社の(サービスor商品)がお役に立てるのではないかと思い、ご連絡いたしました。
弊社では、○○業界のお客さまを中心に○○を導入いただいており、これまでに○○件の導入事例と○○を最大で○%成果を出した実績がございます。
○○様にご使用いただき、(使用感or品質or効果)を実感していただけるようでしたら、是非貴社でのお取り扱いを検討いただきたいと思っております。
もし、ご興味ございましたらすぐに(サンプルor製品デモ)の手配をいたしますので、お申しつけくださいませ。
ご多忙の中大変恐縮ではございますが、ご検討の程、よろしくお願い申し上げます。
過去に取引がない新規のお客さまにメールを送る場合、警戒心を解く目的で「自分が何者なのか」「何のために連絡したのか」を冒頭で伝えましょう。また、どのようなメリットがあるか具体的な数値を記載することで返信していただける確率も高くなります。
新規開拓施策として、停滞や失注しているお客様へのメールです。
株式会社○○
○○様
いつもお世話になっております。
〇〇株式会社〇〇です。先日は、弊社ツール〇〇の貴社でのご活用・ご導入のご検討をいただきまして、ありがとうございました。
△△に関して、その後のご状況はいかがでしょうか。
以前ご相談をいただいた際に、
・(メール配信で案件を獲得したい)
・(顧客の商材への関心度を可視化したい)
というお話もございましたので、ご参考になりそうな「初めてのツール導入でも、メール営業で案件獲得数が〇倍になった」お客様の事例インタビューをご共有いたします。〇〇ご導入は初めてという担当者の方が取り組まれています。
◯事例ページのご紹介
https://〜〜~
◯事例ページのご紹介
https://〜〜〜
貴社のお取り組みと、〇〇様の業務のご参考になれば幸いです。
ご相談やご質問等がございましたら、ご返信いただきますようよろしくお願いいたします。
停滞・失注顧客の場合はメールを送るタイミングが命です。
再度検討しているタイミングにメールを送ることができれば、返信をもらえる確率も高まります。その為には定期的にメールを送ることが重要になってきます。
関連記事:【状況別7つの例文】アポを取るためのメール営業のコツ
関連記事:メールで新規開拓を行う時にメールの効果・効率をアップさせるポイント【必見!例文付き】
契約していただいた既存顧客へ、他のサービスを紹介するメールです。
株式会社〇〇
〇〇様
いつもお世話になっております。
〇〇株式会社〇〇です。
この度は、弊社の新サービスである〇〇の提供を開始いたしましたので、ご連絡をさせていただきました。
特徴は
・〇〇〇〇
・〇〇〇〇
になっております。
無料期間もございますので、ぜひそちらをご利用いただき、もしよろしければその後に導入のご案内をさせていただきます。
無料期間のお申し込みは、以下のページからご確認くださいませ。
https://〜〜〜
また、サービスについて詳しい資料をお送りいたします。
https://〜〜〜
弊社サービスにご不明点等がございましたら、〇〇〇〇までご連絡をいただけますと幸いです。
引き続き、何卒よろしくお願いいたします。
ご契約いただいているお客様なので、その企業が抱えていそうな課題に対してお役立ちできますということを訴求できる内容を書くことが重要です。
また、検討のハードルを下げる為に無料トライアルなどあれば記入するようにしましょう。
関連記事:メール販促初心者へ!販促メールのメルマガ配信成功の3ポイント
顧客毎の営業メールをご紹介させていただきましたが、メールを作る際の参考になりましたでしょうか。
メールでのアプローチは1通送ったからといって安心ではなく、上記の内容などを参考に定期的にお客様へアプローチしていく事が重要になるので、上記の内容を踏まえながら定期的に配信してみてください。
弊社でも配配メールというサービスを提供しています。メール配信はコストを抑えながら効率的に顧客にアプローチできます。
電話や訪問を行わずともお客様との接点を持ち続けられるため、メール配信により、関係性を維持さえ出来ていれば、お客様の検討状況の変化にいち早く対応できる可能性も高まるので、自ずと成果にもつながってきます。
また、メール配信ツールを活用すれば、開封率・クリック率・コンバージョン率はもちろん、誰が開封・クリック・コンバージョンしたかまでが分かります。このようにメールへの反応を基にお客様の温度感を可視化することができため、より効率的な営業活動が可能になります。成果と営業活動の効率化の両面での改善が見込まれるため、ぜひともご検討ください。