フォローメールとは?効果的な書き方・例文も徹底解説!
- ビジネスメール
HTMLメルマガ制作においては、「画像が大事!」ということは何度かお伝えしたと思います。
では、どのような画像であれば、メルマガの読者は目を留めてくれるのでしょうか?そのヒントは、おそらくパソコンを開けばみなさんが毎日のように目にする「WEB広告バナー」にあるんです!
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「メルマガなのにバナー!?」
おそらく今、みなさんの中には、こんな疑問が浮かんでいるのではないでしょうか?
でも考えてもみてください。メルマガにしろバナーにしろ、前提はLPへ誘導すること。目を留めてもらって、興味を持ってもらい、クリックしてもらう。目的を同じくしている以上、そのテクニックは共通しています。バナーはメルマガ以上に厳しい条件の中で、目を留めてもらうことに苦心してきているので、学ぶことは多いのです!
では、目を留めてもらうためにはどんなテクニックがあるのでしょうか? メルマガでも有効な画像づくりのポイントを以下にまとめてみました。
Point1:デザインよりもわかりやすさ重視
Point2:対象者に合わせた画像選び
Point3:左端を意識する
Point4:ボタンを配置する
Point5:画像の大きさは横幅いっぱい
ここでいうデザインはいわゆる装飾のこと。推したいコンテンツであればあるほど、思いは強くなり、凝った装飾をしたくなってしまうのが担当者のというもの。ですが、誘導を促すバナーの場合、極力シンプルで、メリットをわかりやすく伝えていることのほうが大切です。
実際にアクションを起こすのはユーザーであり、メルマガに登録しているユーザーはなにかしらのメリットを求めています。そのユーザーの琴線に触れるためには、なによりも「わかりやすさ」が大切なのです!
ターゲットが男性なのか、女性なのか、目的はなんなのか、どんなアクションを期待しているのか…
画像を選ぶ際は、どんなユーザーになにをしてもらいたいのかをしっかり想像しなければ効果を発揮しません。
たとえば、男性ユーザーに対して男性のイメージを出しても効果はあまり高くないことが多いようです(一概には言えませんが…)。また、ただ単純に商品の画像を載せても、その商品を知っている人なら反応してくれますが、商品を知らない人にはまったく刺さりません。商品を訴求するなら、その商品の利用シーンを想起させる画像を選びましょう!
WEBサイトづくりなどでもよく言われますが、人の視線は左上から右下に向けて動くと言われています。エリアの限られるバナーの場合は、特にこの法則を重視する必要があります。
対象となる商品・サービスの最も伝えたいメリットはできる限り左端に載せるようにしましょう!
これだけインターネットが普及した今でも、「ボタン」はクリックさせるための有効手段です。日常生活の中で、「ボタンは押すもの」として定着しているので、インターネット上でもやはり「これは押せる!」「押してみたい!」と思わせるアクション喚起のアイコンなのです。
カーソルを持ってくれば、その画像がクリックできることはわかりますが、やはり視覚的なイメージとして、“押せる感”を演出することは重要です。ボタンを入れることで、興味を持ってくれたユーザーに対して最後のひと押しになる…かもしれません。
これは、バナー広告には関係がないメルマガならではのポイントです。
左上から右下に向かって、ジグザグに視線が移動していくPCとは異なり、スマホの場合は基本的には上から下の動きになります。その中で視線を止めるためには横幅いっぱいのサイズが理想。バナーの場合は表示できるエリアは限られていますが、メルマガの場合はその制約はありません。大きく掲載して、わかりやすく訴求しましょう。
ただし、あまり長くなりすぎるとスクロールが必要になってしまうため、縦長はNG!端末によってサイズは異なりますが、基本的にはファーストビューで収まるサイズを目指しましょう!
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いかがでしたでしょうか?
メルマガの作り方だからといって、メルマガだけに答えがあるとは限りません。意外なところで意外なものの知識が役に立ってくることもあるんです。
WEBサイトを眺めるときは、自分が目を留めたバナーがどんなものだったかをじっくり観察してみてはいかがですか?
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