営業の新規開拓リストの作り方は?ポイントも解説
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「集客」はビジネスにおける重要な要素の一つです。たとえどんなに良いサービスを提供していても、顧客が集まらなければ売上には繋がりません。
今回は、集客方法のアイデア一覧と、集客にあたって重要なポイントをご紹介します!
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集客にあたっての重要なポイントは、あらかじめ顧客像を明確にしておくことです。なぜなら、集客のためにいくら費用と時間をかけても、自社のビジネスにおいてターゲットとなる層にリーチできなければ意味がないからです。
まずは自社の顧客像、つまり、「どんな人を集客したいのか」を明確にしましょう。普段どのような行動をしているか、どのような手段で情報を得ているのか、といったことまで考えます。それをもとに、ターゲットとなる層にリーチできる集客方法を選択しましょう。
ここからは、よく使われる集客方法を15個ご紹介します! 集客方法を考える際のヒントとしてご活用ください。
メルマガ(メールマガジン)などのメールを活用した施策は、古いと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、その費用対効果の高さから現在でも多くの企業において使われ続けている手法です。
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メールアドレスは多くの人が所有しているため、年齢を問わず幅広い層にリーチすることができます。また、配信にあたって高度な専門知識やスキルが不要という点も、メール配信施策のメリットです。「見込み客のリストを活用できていない」という企業様はぜひ、メール配信から始められることをおすすめします。
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Web上に公式サイトを用意しておくことで、公式サイト経由で顧客を獲得することができます。基本的な集客方法の1つで、集客媒体として活用できるだけでなく、きちんとしたWebサイトがあることによってお客様からの信頼を得やすくなるというメリットもあります。
デメリットとして、自社内でWebサイトを制作することができない場合は専門の企業に依頼することになり、相応の費用と時間がかかります。また、Webサイトを作っただけでは短期間で多くの集客を見込むことは難しく、メール配信やWeb広告と組み合わせて活用することで高い効果を発揮します。
ブログやコラムなど、自社のターゲット層に向けたコンテンツを作成することで、集客に繋げる手法です。広告費がかからない点が大きなメリットです。
多くの人にコンテンツを見てもらうためには、SEOの知識が必要となります。また、すぐに成果を出すことは難しく、長期的に取り組む必要がある施策となります。
GoogleやYahoo!などの検索結果画面上部に広告を表示させる手法です。特定のキーワードで検索したユーザーに対して広告を表示させることができるため、ターゲット層に効率的にアプローチしやすいという特徴があります。
広告ですので当然ながら費用がかかりますが、予算の上限を設定しておくことで少額での運用も可能です。効率的に成果を出すためには知識が必要となりますので、自社内での運用が難しい場合は代理店に依頼することをおすすめします。
より広い層にリーチできる手法が、新聞や雑誌への広告出稿です。その分、かかる費用も高い傾向にあります。
冒頭で述べた通り、集客においては自社のターゲット層にリーチできる手法を選択することが重要です。ターゲット層とマッチする媒体かどうか、慎重に考える必要があるでしょう。
Instagram、Facebook、Twitter、TikTokなどのSNSは、今や集客に欠かせないツールです。費用をかけずに通常投稿を行う方法と、広告を出稿する方法とがあります。
質の高いコンテンツを発信することで、ファンになってもらえる可能性や拡散も期待できます。各SNSによって利用者の年齢層や趣味嗜好の傾向が異なるため、自社のターゲット層によって、どのSNSを活用するかを見極めるのも大事なポイントです。
YouTubeなどに動画をアップロードし、集客に繋げる方法です。取り扱っているサービスや店舗の雰囲気を視覚的に訴求したい場合や、解説動画などで興味を引きたい場合に有効です。
魅力をしっかりと伝える動画コンテンツにするためには、動画制作のプロに依頼をするのが良いでしょう。
SNS等で強い影響力を持つインフルエンサーに、自社のサービスや店舗を紹介してもらう、というのも一つの手です。
それなりに費用のかかる施策ですので、依頼するインフルエンサーが自社のビジネスと親和性が高いかどうか、あらかじめしっかりと見極める必要があります。
ターゲット層の興味を引くテーマで無料セミナーやワークショップなどのイベントを開催し、イベント内で自社サービスや商品の紹介をする手法です。
関連するテーマに興味があって参加した人に直接アプローチできるため、成約率は高くなる傾向にあります。ただし、イベント内容の企画や日程調整など、時間や労力のかかる施策となります。
展示会に出展し、会場のブースで自社サービスや商品の紹介をしたり、名刺交換した方に後日メールや電話でアプローチしたりする手法です。
その業界に興味を持っている人たちにアプローチできる点や、展示会主催側が集客をおこなってくれる点が魅力ですが、出展までの準備や設営に手間がかかるというデメリットもあります。
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実施できる業種は限られますが、テレアポも集客方法の一つです。見込み客と直接会話しニーズを汲み取れること、一人ひとりのニーズに合った切り口で提案できることがメリットとなります。
デメリットとしては、テレアポ担当者の労力がかかり、非効率になりやすいという点です。できれば他にも集客の仕組みを作っておくのが良いでしょう。
チラシのポスティングも、昔からあるポピュラーな手法です。飲食店や不動産などにおいて、特定の地域に住む人にアプローチしたい場合に有効となります。
ポスティングには時間がかかるため、専門業者に委託するのが無難です。ポスティングお断りの個人宅もあり、自社の社員やアルバイトが担当する場合は住民とトラブルにならないよう配慮する必要があります。
チラシやカタログなどを郵送する方法です。ポスティングと違って、すでにある顧客リストの中から対象となる人だけにアプローチできます。効果を高めるためには、クーポンなどの特典を付けるといった工夫をすると良いでしょう。
デメリットとしては、1通1通郵送代がかかることや、封入・発送などの手間がかかることが挙げられます。
Webメディアや雑誌、新聞などのメディアに取り上げてもらえるよう、記者向けにリリース情報を配信する手法です。興味を持って取り上げてもらえた場合、大きな宣伝効果が期待できます。
取り上げてもらうためには、情報に目新しさが必要です。件名にも興味を引くキーワードを盛り込むなど工夫しましょう。
既存顧客による口コミや紹介で、新たな顧客を獲得する方法です。低コストで集客しやすいといったメリットがあります。
具体的には、紹介してくれた既存顧客にプレゼントやポイント還元などのメリットを設ける紹介制度を導入したり、SNSへの投稿を促すキャンペーンを実施したりといったことが考えられます。
以上、集客のさまざまな手法をご紹介しました。自社の顧客像を明確にした上で、適した集客方法を選択しましょう。
一つだけでなく複数の集客方法を組み合わせることで、より大きな効果を出しやすくなります。おすすめは、メール配信施策と他施策との組み合わせです。
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