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メルマガの大敵・表示崩れ!その原因と対策①

メルマガの大敵・表示崩れ!その原因と対策①

メルマガ制作の大前提!表示崩れにご用心

メールマガジンでユーザにしっかりと情報を届けるために、これまでさまざまな手法をご紹介してきました。しかし、大前提として、メールマガジンが正しく表示されなくてはいけません。意味不明な改行や文字化け、表示されない画像……ガタガタの見た目では、ユーザは読む気にもなりません。
情報と思いをきちんとユーザに届けるためにも、メールマガジンの表示崩れには細心の注意をはらいましょう。

そもそも表示崩れとは?

そもそもメールマガジンの「表示崩れ」とは、どのような状態をいうのでしょうか。
ひと言でいえば、「こちらの意図したとおりに表示できない」状態全てを「表示崩れ」といいます。そしてそれはHTMLメールはもちろん、テキストメールにも起こりえます。

■テキストメール

・アスキーアートの表示崩れ
・意図していない改行
・不要な空白

■HTMLメール

・画像の非表示
・画像のズレ
・文字化け

例としては上記のような症状が挙げられます。これ以外にも、たとえ見た目としては成立していても、意図していない表示になっていた場合は、全てなにかしらの理由による表示崩れです。見た目が問題ないからといって、放置しておくと次回以降に大きな崩れとなることも考えられますので、メール配信後は配信されたメールを確認し、些細な違いであっても修正を行うようにしましょう。

表示崩れが起きる原因とは?

では、こうした表示崩れはいったいなにが原因で起きてしまうのでしょうか?
機種依存文字の使用や、不必要な空白の挿入、改行の未挿入など、人為的なミスのほかに、受け取る側の環境の違いが原因になることも多くあります。
環境とは、

1:PCやスマートフォン、タブレットなどの「端末環境」
2:WindowsやMac、iOSやAndroidなどといった「OS環境」
3:Gmailなどのフリーメール、OutlookやThunderbirdなどといった「メーラー環境」

が考えられます。
さらにこれにIEやChromeなどのようなブラウザ環境のほか、バージョン違いによる環境の差異など、多岐にわたります。
現在使用されている主要な環境だけでも、実に40種類ほどあるといわれています。
また、スマートフォンとPC・タブレットに関しては表示領域にも大きな差が発生します。

こうした環境の違いは、使用可能な言語や使用しているフォントの差異を生じさせます。自身の環境でどれだけチェックしても、発生を見極めることができないような表示崩れが出ることもあるようです。
最近のHTMLメールではCSS(※注1)を使用しているものもあるようですが、環境によってはCSSが全く適用されない、という悲劇も起こりえます。
最低限、主要な環境を抑えることと、自身のユーザの主要環境をチェックして対策していくことが大切です。

いかがでしたでしょうか?
今回はメールマガジンの表示崩れについて、その原因を掘り下げてご紹介いたしました。
なぜ発生するかをしっかりと抑えておけば、おのずと対策法も見えてきます。
次回は実際の対策法についてご紹介いたしますので、そちらもどうぞチェックしてください。

※注1 CSS(Cascading Style Sheets、カスケーディング・スタイル・シート)とは
ウェブサイトの文字や画像の大きさ、色など、デザインやレイアウトを指定するもの





メール配信システム「配配メール」



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米澤 信弘

株式会社ライトアップでメールマーケティング施策やコンテンツ制作のプロデュースを担当しています。愛読書は北方健三先生の大水滸シリーズです。

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