メールマーケティングラボは、メールを使ったコミュニケーション、メールマーケティングの効果をあげるための様々な情報を発信します。
ユーザを大切に。退会率を上げないためのメルマガテクニック
We Love Our Customers

ユーザを大切に。退会率を上げないためのメルマガテクニック

届かない気持ちほど切ないものはない…

通信機器が進化し、人々の生活スタイルがどんどん変わり続けている昨今でも、メールマガジンは、企業がユーザに働きかけることができるプッシュ型のツールとして、今も重宝されています。しかし、そんな便利なツールでも、メールである限り、受け取る相手がいなければ活用することは出来ません。そう、ユーザの退会とはメルマガの存続を左右する重大なことなのです。今回はメルマガを運用する人にとって、宝とも言えるユーザを退会させないためのテクニックについて、ご紹介したいと思います。

情報化社会におけるユーザ情報という資産価値

冒頭でもお話した通り、現在は通信機器が進化し、ネットの環境も向上しています。今や様々な情報発信手段がありますが、それでもメルマガの肝となる、ユーザの個人情報は高い価値を持っています。むしろ、かつてよりも貴重な財産となっているかもしれません。

その理由は主に2つあります。ひとつは、「個人情報保護」の観点が根付いたこと。相次ぐ個人情報漏洩などの不祥事により、ユーザ自身が個人情報を明け渡すことに消極的になったことや、個人情報漏洩によるリスクを考え、個人情報を保持することを避ける企業が増えてきています。それだけに、かつて取得したメールアドレスなどは重要な資産となっているのです。

もう一つはマーケティングの方針の変化です。かつてはユーザとのコミュニケーションの場はメールが主戦場となっていましたが、今では様々なメッセージツールやSNSがあり、マーケティングを行う舞台が多様化してきています。そのため、ユーザ自身もSNS経由で情報を取得することができるため、わざわざ個人情報を登録することはなくなってきているのです。

では、これだけ価値のあるユーザ情報を大切に維持していくためには、どのようなことに気をつければよいでしょうか?ユーザの退会を避けるためのテクニックをご紹介します。

退会を避けるためのポイントは効果測定!

ユーザに会員であることを継続してもらうためには、ユーザにとって、有益な情報を送り続け、ユーザの嫌がることを避けるようにする必要があります。言葉にしてしまえば至極当然のことですが、これをいざ実践しようと思うと、どのように手を付けていいのかが分かりません。

そこで、役に立ってくるのがこれもまたメルマガを運用している人にとっての重要な資産、効果測定です。

HTMLメールの場合、クリック率や開封率などのデータを取得することが出来ます。こうしたデータを元に、ユーザがどういった情報に興味があり、実際に行動したのか、つまりユーザの好みを理解することが出来ます。ユーザの好みが分かったら以下の2点に気を付けてメルマガを作成しましょう。

ポイント①:セグメント配信

メールマガジンの送信は一斉送信が基本ですが、様々なリコメンド機能に慣れたユーザに対しては、それだけでは不十分です。効果測定によってユーザの好みを理解した上で、ユーザの傾向ごとに配信を分けることで、メルマガへの反応をあげることができます。

自分に置き換えれば、自分に興味のない情報を見させられても苦痛だということがわかりますよね。手間は増えますが、しっかりとユーザニーズに沿った配信を心がけましょう。

ポイント②:一度配信を控えてみる

こちらもセグメント配信を使った手法になりますが、退会フォームに入ったことがあるなど、退会の傾向を見せているユーザに対しては、一度配信を控えてみるというのも1つの手です。特に何通もメールをしているのに、まったく開封されないユーザなどの場合は、配信頻度の高さが原因であることが考えられるため、この手段が有効だと考えられます。

いかがでしたでしょうか?昔は当たり前に行われていたメールアドレスの登録もいまとなっては貴重な資産です。その資産を減らさないようにユーザの満足度を高める配信を日々心がけていくようにしましょう。

The following two tabs change content below.

米澤 信弘

株式会社ライトアップでメールマーケティング施策やコンテンツ制作のプロデュースを担当しています。愛読書は北方健三先生の大水滸シリーズです。

Comments are closed.

Scroll To Top