来年のメール施策を考えよう!

来年のメール施策を考えよう!

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来年の話をすると鬼が笑う…とは昔からよく言われている言葉で、先の見えない未来の話をするのは馬鹿らしい、というような意味合いです。

でも、ことビジネスに関して言えば来期の予測や計画は非常に重要な要素です。鬼に笑われるのは笑われるだけですが、ビジネスチャンスを逃しては大きな損失を招くことになります。鬼には好きなだけ笑ってもらって、来期の計画をしっかりと立てていきたいですね。

来年のメルマガ市場はなにが流行る?

服に流行りがあるように、音楽に流行りがあるように、メールマガジンにも流行はあります。これまでにもHTMLメールや、Gif動画、ステップメールなど、様々な流行がありました。こうした流行は、メルマガ施策を考える上で外すことはできない重要な要素です。

私が完璧に流行を予測できるとはいいませんが、これまで様々な企業のメールマーケティングを行ってきた経験を元に、BtoC、BtoBに分けて、来期のメールマーケティング市場の流れをご紹介したいと思います。

BtoC

BtoCメルマガの施策については、特に大きな変化はないと考えています。なぜなら、BtoCメルマガはメディアとしてかなり成熟してきているため。メールマガジンはある意味では、定番化されたコンテンツと化してきているため、大きな変化はないでしょう。

とはいえ、依然としてリアルの場からデジタルへのシフトは続いており、今後も販促施策として重要性がますます増してくることが見込まれます。

また、マーケティングオートメーション(MA)やSNSの登場により、より個人の嗜好を重視したマーケティングが注目されていることもあり、これからはよりパーソナライズされたメルマガが増えていくことが予想されます。

Google AdやAmazonのリコメンド機能などのように、マーケティングは個人の嗜好が重視されている時代です。大規模なメールサーバから大量のメールを一斉送信するような配信形態は影を潜めていき、これからっはユーザを嗜好ごとにある程度カテゴライズした上で、セグメント配信する流れが主流になってくるのではないでしょうか。

また、コンテンツマーケティングが依然として隆盛を極めていることを考えると、コンテンツ内容についても変化が予想されます。販促でも、これまでのように売り色の強いコンテンツではなく、例えばファッションならユーザの仕事に合わせたコーディネート販売などのような、ユーザが読みたい・知りたい情報をコンテンツ化したものが求められていくでしょう。

BtoB

対してBtoBメルマガはというと、今現在、大変な活況を呈しています。というのも、ビジネス上のコミュニケーションはどんどん効率化が求められてきているからです。

営業が客先を足で回った時代は今は昔。現在では、ツールを利用したコミュニケーションが主流となっています。そうしたときに、ビジネスマンが共通で使っているツールは、やはりメールなのです。SNSなども広まってきていますが、来年の時点では、まだまだメールが主戦場となりそうです。

また、コミュニケーションの方法も一斉送信で情報を拡散するのではなく、ユーザのカテゴリに沿ってメールを配信し、最終的なゴールまで引き上げるステップメールがますます増えてくることが考えられます。BtoCと同じく、ビジネス上でもユーザにパーソナライズされた情報を配信することが肝になってくると考えられます。

いかがでしたでしょうか?

大予想というほど大それたものではありませんが、こうした動きは2018年で私が実際に感じた感覚から導き出したものです。BtoCもBtoBも共通しているのは、どちらもパーソナライズ化が進んでいるということ。メールなど、デジタルでのコミュニケーションが一般化した現代では、意に沿わない情報はどんどんシャットアウトされていってしまいます。これまで以上にユーザを意識した施策が求められていくでしょう。

これからのメール施策のキーワードは「パーソナライズ」。ぜひ覚えて、来期の施策にお役立てください。

関連記事:成功するメールマーケターが実践するパーソナライズメール3つのポイント

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米澤 信弘

株式会社ライトアップでメールマーケティング施策やコンテンツ制作のプロデュースを担当しています。愛読書は北方健三先生の大水滸シリーズです。
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