タイミング別メルマガ開封率の改善方法!

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開封率が下がったら…

メルマガの効果を計る指標のひとつにメルマガの「開封率」があります。

これが低いということは、そもそもメールを見られていないということ。これではどんなに素晴らしいコンテンツを用意しても効果はありません。
まず見てもらうためにも「開封率」は非常に大事な指標であると言えます。

今回は、この「開封率」が下がってしまったときにどうすればよいのか、その対策について段階に分けて紹介していきたいと思います。

開封率の上げ方にはイロイロある

まず、「開封率」を改善するためによくチェックされる項目について確認しておきましょう。

件名

これはメールBOXに表示されるもので、配信されているメールの内容にユーザが一番初めに触れる部分になります。件名でメルマガのメリットを伝えられなければ、ユーザはメールを開いてくれません。

タイミング

ユーザはあなたの会社のメルマガだけを取っているわけではないので、配信したタイミングにユーザがメールを確認できる状態でなければ、その他のメールに埋もれてしまいます。そのため、ユーザの生活リズムにあったタイミングに配信することが大切です。

メルマガ内容

ある時期を境に開封率が下がったのであれば、それはもしかしたら内容がユーザにそぐわなかったのかもしれません。当初とくらべて開封率が下がり続けているなど、継続的な下降があるようであれば、メルマガ内容の見直しも必要になってきます。

リスト

コンテンツの内容だけでなく、リストの見直しも必要になるでしょう。全てのお客様に同じ情報を送付してはいませんか?よりユーザの属性に即したメルマガ内容が肝となりますので、今一度配信先ユーザの見直しが必要になってきます。

では、ここからは段階に分けてご紹介していきます。開封率を上げる対策をどのタイミングでどのように実施するのかをお伝えするので、ご参考ください。

①メルマガ導入期

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たとえば配信をはじめたばかりのメルマガで、なかなか開封率が上がらない場合は、真っ先に件名・配信時間を見直しましょう。

件名を短く

ユーザにメルマガが定着していない状態で開封率が上がらないということは、件名がメルマガの内容を伝えきれておらず、興味を喚起できていない、もしくは配信タイミングがメインのユーザ層の生活リズムに合っておらず、埋没している、ということが考えられます。

件名は「15~20文字以内」「重要な要素を詰め込めているか」「疑問形」をポイントとして意識してみましょう。

件名に差し込みを行う

「■■様」のようにユーザの名前を差し込むことも有効な手段です。より、1対1でやりとりしているように見えるメールの方が、ユーザの注意を引きやすく開封率を促進できます。読者の名前を取得されていらっしゃった場合、ぜひ活用してみてください。

差出人名を変更

Fromアドレスの差出人名を設定してみましょう。「mailmarketinglab@mallab.co.jp」より、「メルラボ花子< mailmarketinglab@mallab.co.jp >」と差出人名を設定して頂いたほうが、開封率が高くなるという結果がでています。また、弊社で実証してみたところ、男性の差出人名で出したメールよりも女性の差出人名で出したメールの方が開封率は高くなりました。配信担当者が女性の方はぜひ積極的に差出人名の設定をしてみてください。

タイミングの見直し

配信タイミングについては、メルマガユーザの情報を見直し、メインユーザ層のペルソナをしっかり押さえる必要があるでしょう。例えば、法人のユーザだと通勤や昼休みのタイミングで、個人のユーザだと余暇時間に配信してみるなど、ユーザの特性ごとに変更してみるとよいでしょう。そのほか、HPへの流入が多い時間などもよりよいタイミングを知るためのヒントになります。

②メルマガ成長期

ThinkstockPhotos-78432089これまで安定していたメルマガの開封率が下がりはじめた場合は、「ユーザ層の変化」が考えられます。そのような場合は、「メルマガ内容」の見直しが有効です。

直近でユーザ層に変化が起きるほど増減はなかったかを確認し、新たに増えたユーザが、これまでのユーザと異なるユーザ層ではないかを、確認するとよいでしょう。メインの層が変わっているのであれば、その人たちに向けた内容・件名にするためのテコ入れが必要です。

また、配信先「リスト」を見直し、ユーザの属性によってメルマガの送り分けをしてみましょう。
ユーザの中でも、例えば購入意欲の高いユーザと購入意欲の低いユーザがいるかと思います。そういった購入意欲が異なるお客様に同じメルマガ内容を送ったとしても、効果は得られにくいです。そのため、購入意欲が高いユーザにはセールスメールを送付し、まだ購入意欲の低いユーザにはナーチャリングメールを送付するというようにユーザの属性に沿った内容の配信が必要となります。

そうした、ユーザに沿った配信ができるよう、メルマガ内容を見直し、コンテンツのリニューアルを図りましょう。

さらに、メール本文上部に小見出しをつけるのもポイントです。受け取るメーラーによって異なりますが、Gmailなどのメーラーですと、受信メール一覧にて、メールの件名と本文冒頭が表示されるようになっています。そのため、HTMLメールの画像を本文トップに配置するとURLが小見出しに出てしまい、警戒されやすくなってしまいます。

そのため、ユーザの興味をひきやすくするためにも簡単な小見出しを考えてみましょう。

③メルマガ成熟期

Nature scene
エラーも無く配信を続けているけれど、まったくクリックはおろか開封すらされていないアドレスが多い場合は、そもそもユーザにメールが届いていること自体を疑いましょう。メールの振り分け設定で非表示になってしまっている可能性があります。この状態では中身をリニューアルしたところで、ユーザのメインのボックスには表示されず、意味をなしません。この振り分けから逃れることが大切です。

ユーザの振り分け方法として考えられるのが、「キーワード」による振り分けと「メールアドレス」による振り分けです。

キーワードの場合は、件名の会社名などを一度取ってしまうなど、ルールの変更を行うと効果が出る場合があります。

メールアドレスの場合は、送信者設定の変更(送信元のFromアドレスの変更など)で効果が現れることがあります。



いかがでしたでしょうか?開封率の下降とひと口に言っても、その原因や対策は状況により変わってきます。状況を見極め、効果の高い改善方法を選択するようにしましょう。

メルマガは読まれることに意味があります!せっかく作っているのだから多くのユーザに読んでもらえるようにがんばっていきましょう!

配信時間などは過去の記事もぜひご参照ください。

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米澤 信弘

株式会社ライトアップでメールマーケティング施策やコンテンツ制作のプロデュースを担当しています。愛読書は北方健三先生の大水滸シリーズです。
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