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どうして急に………?メルマガの開封率が落ちたときにやるべきこと! Vol.1
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どうして急に………?メルマガの開封率が落ちたときにやるべきこと! Vol.1

突然の急落…そんなときに慌てないために

メルマガが成功しているかどうかを見極める重要な指標に「開封率」があります。開封率とは、メールを受け取ったユーザが、どれくらいメールを開いてくれているかを表したパーセンテージのこと。そもそもメールが見られているのか、という根幹に関わる重要な指標です。そんな開封率が急に下がってしまったとしたら、担当者として見過ごせない事態ですよね?今回はそんなハプニングが起きたときの対処法をご紹介いたします。

開封率急落の原因特定のための3STEP!

まずはメールマガジンにおける開封率について、もう少し詳しくおさらいをしてみましょう。開封率とは先にも述べたとおり、登録ユーザがメルマガをどれだけ開いたかを表した数値のこと。開封したユーザ数を配信総数で割ることで求められます。

そもそもメールマガジンは配信しただけでは効果がなく、開いて中を見てもらって初めてその効果を発揮します。そのため、開封率はメールマガジンを配信している担当者にとって非常に重要な意味を持つ指標となります。一般的に10%程度が平均と言われています。

さて、ではそんな開封率が下がってしまった場合、担当者はどのように対処すればよいでしょうか?下がったことが発覚したあとの動きについて、それぞれご紹介していきたいと思います。

1:いつ、開封率が下がったか(When)

まず、開封率が急落した場合、いつ開封率が下がったのかを見極める必要があります。たとえば月イチで配信をしている場合は下がった月、週イチで配信している場合は、下がった週を特定します。では、どのくらい急落したときに調べればよいのでしょうか?配信数やそれまでの開封率によっても変わってきますが1~2%の変化は誤差の範囲内と言えます。普段の開封率から50%~40%程度減少した場合は急落と言えるでしょう。

こうした激しい落ち込みを記録した配信号に気づいたら、その前の号と比較することで原因を探ることができます。

2:誰が開封しなくなったのか(Who)

問題発生地点を把握したら、次は通常の開封率を記録している号と、問題の号でまずは誰が開封しなくなったのかを確認します。

現在はWEBメールが主流となってきつつありますが、まだまだプロバイダメールを利用されている人や企業はたくさんいます。プロバイダメールについては、プロバイダとなる企業がセキュリティ等を管理しているため、同じドメインを持つメールアドレスが同じタイミングで届かなくなる、ということがあります。問題の号とそれ以前の号の開封者リストを突き合わせることで、問題のあるプロバイダを突き詰めることができます。

3:どうして開封しなくなったのか(What)

開封しなくなった人のドメインに共通点を発見したら、次はそのドメインでなにか設定変更が行われていないかを確認してみましょう。特にセキュリティのアップデートなどは、メール受信に大きく関係してきます。

開封しなくなった原因としては大きく3つ、考えられます。1つは単純にユーザが離れていったこと、2つ目が迷惑メールフォルダに届いてしまっていること、3つ目はそもそもメールが届いていない場合です。2と3であれば、プロバイダの設定を調べることで取り戻すことが出来るかもしれません。

いかがでしたでしょうか?開封率はクライアント(自社の場合は上司)なども気に掛けている数値なので、これが急落してしまうと大きく評価に関わって来てしまいます。そんなときでも焦らずに対処法を伝えられれば、きっと上司やクライアントも落ち着いてくれるでしょう。一番人を不安にさせるのは、なによりも原因が不明なこと。まずは落ち着いて、事象の原因を調べるようにしましょう。

次回は事象がわかったあとの実際の対応についてご紹介させていただきます。

ぜひ次回もご参考ください。





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米澤 信弘

株式会社ライトアップでメールマーケティング施策やコンテンツ制作のプロデュースを担当しています。愛読書は北方健三先生の大水滸シリーズです。

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