BtoBメールマーケティングのハジメ方 その2

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前回に引き続き、今回もBtoBメールマーケティングの始め方についてご紹介。今回は実際に作って配信する際のポイントをご紹介しますが、まずは前回の振り返りを!

前回の記事:BtoBメールマーケティングのはじめ方 その1

前回は事前準備として、「目的・コンセプトの設定」と「リスト作成」の方法についてご紹介しました。目的と対象者を明確にした上で、コンテンツを作ることが大切です。自分たちがメルマガでなにをしたいのかをきっちり見極めてから配信するべき、ということをお伝えさせていただきました。

では、目的も対象者も決まったら、次はなにをすればいいのか。今回は実践編についてご紹介したいと思います。

BtoBメールマガジンはリッチテキストがいまのところ最適!

メールマガジンを配信するとなった場合、まず考えるべきところが配信形式です。メールマガジンには大きく分けてテキストメール、HTMLメールがあります。メールマガジンの目的がユーザの反応を見ることにあるのならば、開封率を調べられるHTMLということになりますが、企業のメールの場合、HTMLを弾いてしまうことも残念ながらあります。また、HTMLメールを送られることを嫌がる人もいます。

そこで、おすすめしたいのがリッチテキストメールです。リッチテキストメールはテキストメールとHTMLメールの複合型で、テキストメールのような軽い容量でメールを配信できますが、簡単な装飾や開封確認を行うことができます。

HTMLメールのように忌避感を持たせることもなく、かつ必要十分な装飾ができ、開封確認もできるということで、企業のメルマガには多く利用されています。 ブランディングなどを考えた場合は、HTMLである程度インパクトのあるメールを作りたいところですが、ソレ以外であればまずはリッチテキストメールがファーストチョイスになるでしょう。

関連記事:「リッチテキストって何!?」3分で分かるHTML形式とテキスト形式とは

開封確認を取ることで、それをトリガーとした追客メールや、電話など次の手へとつなげることも可能になります。単純にメール配信をするだけでなく、いかにクロージングさせていくかをよく考えた上で配信を行っていきましょう。

コンテンツに関しては、前回少しご紹介しましたが、コンセプトに沿ったコンテンツを用意しましょう。


ブランディング:ユーザ参加型コンテンツ

販促:商品メリット訴求

アクション促進:イベント告知・新サービス告知

コミュニケーション:アンケートコンテンツなど

配信はタイミングが大切!

メールマガジンを作って、いざ配信となったら、次に考えなければならないのが配信タイミングです。BtoCメールとは異なり、BtoBメールはユーザの所属する企業の就業時間が大きく関わってきます。

BtoB配信の場合は、基本的には土日の配信はNG。土日休みの企業の場合、まず読まれることはありません。同じように月曜日午前中の配信も避けたほうがよいでしょう。土日に溜まったメールの処理の中で忘れられてしまったり、ゴミ箱に振り分けられてしまう可能性が高くなります。また、金曜日の夕方などの配信も、同じく避けたほうがよいでしょう。

概ね月曜夕方~木曜夕方までの間で時間を設定し、反応を見ながらブラッシュアップしていくとよいと思います。 社会人同士ですから、自分がどういったタイミングだったらメールをじっくり見ていられるか、ということを考えて設定するとよいでしょう。

関連記事:メールマーケティングにおける配信時間・頻度・形式【連載第5回】

関連記事:読まれるメルマガ配信時間とは?その時間、ユーザはなにしてる?

配信後はしっかりと効果測定を!

最後に、忘れてはならないのが効果測定です。BtoBメールマーケティングですので、メールに対するユーザの情報は貴重な意見となります。どんな配信時間に、どんな件名ならば開封してもらえるのか。どんな内容をクリックしてくれているのか。そうしたユーザの反応をしっかりと集め、分析することこそが効率的な営業へとつながっていきます。面倒がらずに情報を蓄積分析していきましょう。

関連記事:その効果測定はホントに正しい?メルマガの効果測定見直しのすゝめ

関連記事:Google Analyticsを使ってメルマガの効果測定をしてみよう


いかがでしたでしょうか?BtoBメールマーケティングの場合、配信形式や配信タイミングなどで、BtoCメールと違いがあることが多いです。文中でも指摘しましたが、社会人同士なので、相手の気持ちになった配信を心がけたほうがよいでしょう。

以上、初歩的なことばかりですが、こちらを参考によいマーケティングを行ってくださいね。

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米澤 信弘

株式会社ライトアップでメールマーケティング施策やコンテンツ制作のプロデュースを担当しています。愛読書は北方健三先生の大水滸シリーズです。
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