【調査結果】対応済み企業の割合は?Gmailガイドライン変更の影響を調査しました!
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2021年も残すところあと数日!ということで、今年のメールマーケティングトレンドを振り返ります。
海外トレンドから、弊社配配メールのユーザーの皆様から今年多くいただいたお問い合わせ内容をもとに、すぐに実践できるテクニックをご紹介!
今年の内容だけではなく、今後メールマーケティングで成果を出す上で押さえておきたいポイントもまとめております。
2021年のまとめ!ということで中々ボリューミーな記事になっておりますので、気になるところだけでも見ていただけると幸いです。
まずは、海外のメールマーケティング最新トレンドを一部抜粋してご紹介します。欧米では投資対効果が高い施策としてメールマーケティングが重視されており、研究も盛んです。2022年に向けて、自社の施策の中で取り入れられるものがないかチェックしてみてください!
パーソナライズとは、すべての顧客に同じメールを一斉配信するのではなく、属性などのデータに基づいて、顧客ごとに最適化されたメールを配信することを意味します。これ自体はメールマーケティングの世界では新しい概念ではありません。
最近では、年齢層や地域などの属性でメール内容を変えるような基本的なパーソナライズにとどまらず、Webサイト訪問や購入などの顧客の「行動」をトリガーとしてメールを配信したり、ある商品を購入してからどのくらいの期間があいているかといった顧客の「状態」によって異なるメールを配信したりといった、より高度なパーソナライズがトレンドとなっています。
関連記事:「パーソナライゼーション」を考慮したメールマーケティングを解説
関連記事:成功するメールマーケターが実践するパーソナライズメール3つのポイント
メールのアクセシビリティ向上、つまり、デバイスやシステムの違いに関わらず誰もが利用しやすい・読みやすいメールを届けるようにすることも、企業が取り組むべきこととして重要視されています。
すぐに実践できる具体例としては、背景とテキストの色のコントラスト比を十分なものにすることや、文字を読みやすいサイズ(目安:16ピクセル以上)にすることなどが挙げられます。「ダークモード」への対応も、アクセシビリティ向上のためにできることの一つです。
ダークモード対応の具体例については、「ダークモード対応」をご覧ください。
メールでのUGC活用も、海外のメールマーケティングにおいてトレンドとなっています。
UGCとは「User Generated Contents」の略で、SNS投稿やレビュー投稿など、ユーザーによって生成されたコンテンツの総称です。消費者の多くはレビューや口コミを参考にして購入を決定しているため、UGCをメールに組み込むことで、信頼獲得・コンバージョン促進に繋がるとされています。
UGC活用の具体例については、「UGCの活用」をご覧ください。
最後にご紹介する海外トレンドは、シンプルなリッチテキスト形式のメール※。昔からあるメール形式ですが、再度注目されています。
※リッチテキスト形式のメールとは、画像や動画などは入れず、テキストへのシンプルな装飾(太字や下線など)やリンクで構成されたHTMLメールのことです。
関連記事:「リッチテキストって何!?」3分で分かるHTML形式とテキスト形式とは
画像:https://reallygoodemails.com/emails/black-lives-matter-a-message-from-vivek-sharma
参考:8 Email Marketing Predictions for 2021 to Boost Engagement and Revenue
リッチテキストメールは、メール作成の時間を節約できるだけでなく、人間味があり1対1のメールのように感じさせる効果があると見られているようです。件名や文章を個人から送られたメールのようにしたり、本文の最後にサインを記載したりといった工夫もされています。
海外の多くの企業では、配信内容や目的に応じて画像やGIFなどを含めたメールとテキストのみで構成したメールを出し分けることでさらなる成果を出しているようです。
これまで、パーソナライズメールやセグメント配信の有用性は国内でも言われていましたが、海外トレンドをみると、読者が「自分に向けて配信されたメールだ」と感じてもらえるようなメールや、読者の読みやすさを意識したメールがさらに重要視されてきているようです。
今後、海外だけではなく国内においても「読者目線」を意識したメールが主流になるかもしれません! ぜひトレンドを押さえたメール配信に取り組んでいきましょう。
参考記事:
・12+ Email Marketing Trends For 2021 And Prepare For 2022
・Hot or not? Email marketing trends in 2022
・8 Email Marketing Trends That Can Supercharge Your 2021 Strategy
・Eメールマーケ最新動向 21年のトレンドはユニバーサルデザイン
ここからは、今年配配メールユーザーの皆様からいただいたお問い合わせで多かったものをご紹介します。配配メールユーザーという限りはありますが、メールマーケティング担当者は今年どのようなポイントに興味や悩みを持っていたのでしょうか。
まずはお問い合わせで多かった上位5つは以下になります。
順位 | 問い合わせ内容 |
1位 | HTMLメールの見せ方(レイアウト)・書き方・テクニックについて |
2位 | 効果が出るメルマガとは? |
3位 | データの分析方法(平均値や目標値について) |
4位 | 開封/クリック/CV率の上げ方 |
5位 | コンテンツについて |
「メールの見せ方や書き方、テクニック」と、「メールの効果の高め方」に多く関心が寄せられていました。そこで今回は、この2点について海外トレンドを踏まえて、実践できるテクニックをご紹介していきます!
お問い合わせの中で一番多かったのはHTMLメールに関する内容でした。フォントの装飾や画像の埋め込みなど様々なことができる分、どのように見せるか、レイアウトをどうするかは悩みどころだと思います。
デザインも重要ですが、前提としてどのデバイスからでも「見やすい」メールであることが大切です。
関連記事:さらなるステップアップを目指そう!実践HTMLメールのテンプレートカスタマイズ方法
2021年8月にiOS版のGoogleマップが、9月にGoogle検索が「ダークモード」に対応しました。メールの受信環境をダークモードにするユーザーは、2020年3月時点の海外のアンケート調査では約8割というデータもあります。そのため、HTMLメール本文の作成時には、ダークモードでメールが閲覧される可能性に留意が必要になってきます。
ダークモード下でも見やすいメールを作成するポイントとして、
があげられます。
実際に配配メールが送っているメルマガでは、文字色やボタンの色を調整して周囲の色との明度の差を大きくするといった工夫により、ダークモード下でも読みやすい文面になりました。
ダークモードについては、以下記事でメーラーごとの見え方なども紹介しておりますので、ご参考ください。
iOS15問題、AMP for EmailにBIMI認証!メールマーケティングの最新トピックス5選
海外トレンドにもある「読みやすさ」「顧客目線」を意識したメールを作成する上で、どのデバイスでも正しく表示されるというのは基本として押さえておきたいポイントになります。業種業態によって、読者がメールを確認するデバイスは様々ですが、だからといってPCもしくはスマホのどちらかだけの見え方を意識すれば良いということではありません。
どのデバイスでも読みやすい・見やすいメールを作成する上では、
を実践することで解決できます。
デバイスの画面サイズに応じて、適切なレイアウトで表示してくれるレスポンシブデザインをメールで実現しましょう。
作成方法には、①HTMLやCSSを活用して作成する、②メール配信システムを活用して作成する、などがあります。①は特に費用をかけずに実践できますが、ソースコードの知識が必要になります。②はシステム利用の費用はかかりますが、レスポンシブ対応のHTMLエディタ機能が搭載されたシステムを活用すれば、専門知識がなくとも自由に思い通りのHTMLメールが作成できます。
参考記事:配配メールのHTMLエディタはレスポンシブ対応!
参考記事:メール(メルマガ)配信システムとは?効果やメリット、おすすめのシステム8選を紹介
また、作成したメールを配信設定する前に、テストメールを送りPC/スマホで見え方確認することも大切です。PCとスマホでは画面幅が異なるため、デザイン崩れ以外にも改行位置などの見え方が変わってきます。改行が増えることで、PCでは問題なくCTAがファーストビューに入っていても、スマホで見たらファーストビューにCTAが入っていなかったなんてことも。
テストメールを各デバイスで確認することで、デザイン面以外にも気づくことはたくさんありますので実践してみてください。
その際には、ぜひ第三者にも確認してもらうことをおすすめします。メールを作成した本人では気づかない部分に指摘が入ることもあります。
続いては書き方やテクニックにおいて、押さえておきたいポイントをいくつか紹介します!見せ方で重要なのはデザインだけではありません。コンテンツをどう見せるかもポイントです。
関連記事:クリック率を上げるメールマーケティング7つのポイントとは?
海外トレンドの部分で紹介した「UGCの活用」は、私たちでもすぐにできるテクニックの1つです。
皆さんも何かを購入検討する際、レビューやSNSなどで情報を集めたことがあるのではないでしょうか?それは、お客様も同様です。
UGCが消費者に与える影響は非常に強く、Stacklaの調査では、79%の人が買うかどうか決めるのにUGCを参考にすると回答しています。メールではなく広告における統計ではありますが、UGCを含む広告のクリック率は含まない広告の約4倍、コンバージョン率は通常よりも29%増加したという結果も出ています。
海外のアパレルブランド「NISOLO」のメルマガをお手本としてご紹介します。
<レビュー>
BtoC/BtoB問わず、活用しやすいUGCであるレビュー。サービス紹介を目的としたメルマガを送る際にその紹介するサービスのレビューを入れるだけで、ただ単にサービス紹介するよりもユーザーの興味はぐっと高まることが期待できます。
下記のように、評価・コメント・ユーザー名を記載したり、ユーザーのコメントと使用している写真を一緒に掲載するなど、様々な見せ方ができます。
▼評価・コメント・ユーザー名を記載
▼コメントと使用しているユーザーの画像を掲載
<SNSの投稿>
続いては、インスタグラムにユーザーが投稿した写真を活用したものになります。NISOLOのメルマガには最後の方に、このようなユーザー投稿画像がいくつかまとめられています。商材によっては、このように商品を使っているユーザーのイメージを見せることで、読者の購買意欲を高めることも期待できます。
GIFは画像形式の1つで、「ジフ」と呼びます。複数の静止画像を連続して描画することで動画として表示でき、HTMLメールに差し込むことで簡単に動画メールが作成できます。動画は静止画よりも注視されやすく、限られたスペースでより多くの情報を提供できるため、興味喚起しやすくなります。
実際に、セミナー集客メールにGIFで当日のセミナー資料を載せた場合に、載せなかった場合と比べてクリック率が1.85倍、CV率が1.56倍に向上した事例もあります。
GIFアニメの作成方法は、動画を切り取ってGIF化するものと、静止画をまとめてGIF化するものなどがあります。無料で利用できるGIF作成ソフトも多いですが、「【動画メール】1分で完成!超簡単GIFアニメの作り方」ではgifs(ジフス)という無料でGIFアニメが作成できる海外サービスを紹介しています。
▼弊社が作成したGIFアニメの例
連載企画「まこりーぬが行く!メールマーケティングの現場に潜入取材!」の記事「iOS15問題、AMP for EmailにBIMI認証!メールマーケティングの最新トピックス5選」で紹介した「AMP for Email」。海外でも普及しているほどではありませんが、一部企業で活用され、トレンドとして紹介されることも増えてきています。国内では作成ハードルが高かったり、対応しているメーラーが少ないので実現は難しいのが現状です。
しかし、「カウントダウンタイマー」などパーツのみ作成できるサービスはいくつかありますので、そういったパーツから始めてみてはいかがでしょうか?
カウントダウンタイマーが作成できるCoundownMailは、配配メールでも活用が可能です!※
※カウントダウンタイマーは、あくまでも外部ツールになります。ツールの利用方法などについては、ツール提供事業者へお問い合わせいただきますようお願いいたします。
【カウントダウンタイマー使用例】
化粧品などを扱う専門店「Sephora」のメルマガ
続いては、開封/クリック/CV率を上げるために、実践したいトレンドをご紹介します。これも、今年ユーザー様からのお問い合わせが多かった内容になります。メールマーケティングを実践している方であれば、開封やクリックなどをより良くしていくことは常に課題だと思います。ぜひこれからご紹介する内容を参考にしてください!
目新しいテクニックではありませんが、ユーザーエクスペリエンスの向上施策として「パーソナライズメール」が今も注目されています。
「2021年の海外におけるメールマーケティングの最新トレンド」でもご紹介しましたが、海外では従来のパーソナライズメールではなく、「ハイパーパーソナライズ」が注目されています。しかし、このハイパーパーソナライズはかなり高度なもので、顧客の購買習慣や開店率、好みの商品やサービスをMAツールやAIなどを用いて分析し、メールに反映するというものです。
現状、一斉配信で特にパーソナライズを意識したメール配信をしていない/できていないという方は、まずはパーソナライズメールの基本を押さえてメール配信することが、開封やクリック、さらにはその先のコンバージョンの数値向上につながります。
パーソナライズメールを作成する上で、初心者の方にもおすすめな基本の作成ポイントは以下の通りです。
件名や本文に「氏名」や「企業名」などを入れて送るのもパーソナライズメールの手法の1つです。自分の名前が入っていることで「自分宛てに送られたメールだ」と思ってもらいやすく、開封してもらえる確率も高まります。ポイントとしては、氏名を入れる際にフルネームで入れてしまうといかにもシステムで一括に配信している感が出てしまうので、苗字だけもしくは名前だけなど、通常のメールを作成する際はどのように宛名を入れるかを意識すると良いでしょう。
関連記事:配配メールでは、顧客情報の差し込みがカンタンにできる
関連記事:メールの一斉送信で差をつけるテクニック!「差し込み機能」が超便利
読者の性別・年代・居住地といった属性情報はもちろん、さらに「顧客目線」を意識したメール配信を行うのであれば、顧客の購入履歴・興味関心(これまで配信したメールの反応をもとに)・WEBサイトへの来訪履歴(どのページに来訪したか)といった情報をもとにセグメントすると良いでしょう。
セグメントを実施した上で、
を意識してコンテンツを考え、配信しましょう。
関連記事:セグメント配信と一斉送信の使い分けとは?メールの開封率、クリック率を改善する方法を紹介します
関連記事:大規模なデータ基盤+細やかなセグメントで成果向上!レバレジーズ社が実践するBtoCメールマーケとは
トリガーメールとは、顧客のWEB上の行動に合わせて、自動的に特定のメールを送るものですが、これもパーソナライズしたメール手法の1つと言えます。
例えば、読者が「サービスを購入したタイミング」にはお礼やサービスの使い方に関するメールを送ったり、また「自社のWEBサイトに来訪した」顧客には、来訪ページと関連性の高いホワイトペーパーや資料を送るなど、様々なシーンで活用できます。
トリガーメールの詳しい内容については、下記記事をご参考ください。
トリガーメールって何?効果的な配信手法と送るタイミングについてご説明
これまで、2021年の海外トレンドや弊社に多くお問い合わせいただいた内容などをご紹介してきましたが、最後に2022年以降もメールマーケティングに取り組む皆様にぜひ知っておいていただきたいポイントをご紹介します。
今年メールマーケティングを実践されている方にとって、激震が走った?!出来事といえば、9月にリリースされたiOS15のメールプライバシー保護機能ではないでしょうか。
簡単に「メールプライバシー保護」機能とはどんなものかを説明すると、iOSのメールアプリでのユーザアクティビティ、IPアドレスやメールを開封したかどうかといった情報がメールの送信者に伝わらないよう保護する機能となります。
これにより、メールプライバシー保護をオンにしているユーザーにおいては、Appleのメールアプリでメールを受信した時点で「開封」と見なされるようになりました。自社のリストにどれくらいのiOSユーザーがいるかにもよりますが、iOS15がリリースされた前後で開封数や開封率が増加したという方も多いのではないでしょうか? 弊社ではリリース前後は約1~2ポイントほど開封率が増加していました。
実はそもそも開封率というのは誤差を含む数値になりやすいのです。
開封率はHTMLメールでしか計測できませんが、それは開封したかどうかをHTMLメールに埋め込まれた1ピクセルほどの小さな透明な画像が読み込まれたかどうかで判断しているからです。そのため、例えば受信メーラー側でHTMLメールであっても自動で画像を読みこまない設定にしている場合などは、実際に開封されていたとしても「未開封」になってしまうというケースもあるので、元々参考にしていた開封率が絶対的なものというわけではありませんでした。
とは言うものの、企業によってはiOSユーザーの読者が多く、開封率の数値が異常に増加してしまった…という方もいらっしゃるかもしれませんので、「正しい開封率が取得できなくなる」への対応としては以下をおすすめします。
メールマーケティングの目的は「態度変容」です。読者がメールをきっかけに行動を起こしたかどうかは、開封率ではなく「クリック率」を見れば明らかです。メールマーケティングの見るべきKPIの1つなので、今までも成果指標としてチェックしていたと思いますが、今後はさらにこの「クリック率」がメールマーケティングの成果を測る上で重要な指標として追っていきましょう。
さらに、その先の商品購入や資料請求といった最終ゴールにつながっているかを確認するためにも、クリック率に加えてCV率を確認すると良いでしょう。
関連記事:クリック率を上げるメールマーケティング7つのポイントとは?
関連記事:メールマーケティングのコンバージョン率(CVR)の目安は? 改善のためのポイント
先ほどもお伝えした通り、開封率の数値が変わるインパクトは自社のリストにどれくらいのiOSユーザーがいるかによって変動します。自社リストにおけるiOSユーザーの割合を把握した上で、影響が少ないようであればこれまでどおり開封数も参考としてチェックするのが良いでしょう。
弊社では、iOS15のリリース前後では数値に影響が出ましたが、それ以降は落ち着いています。そのため、開封率もある程度参考にして件名の改善などに役立てています。
少し宣伝ですが、配配メールでは開封したユーザーがどのデバイスで開封したかがわかるようになっています!
参考:メールマーケティングサービス「配配メール」Ver.6.7をリリース
EUでは2018年5月にGDPRが施行され、日本では2022年4月に改正個人情報保護法が施行されるなど、個人情報の取り扱いや個人情報の管理など「プライバシー保護」への取り組みが強化されてきています。
これによって国内でメールマーケティングを行うにあたり、特別な対応は必要ありませんが、個人情報保護や情報管理の観点からぜひ実践していただきたいのが「ダブルオプトイン」です。
ダブルオプトインとは、ユーザーがメルマガ登録フォームに入力・送信をした状態を仮登録とし、入力されたメールアドレス宛に配信する登録確認メールに記載されたURLをクリックしたら登録完了となるオプトイン方式です。
ダブルオプトインを適用すると、以下のようなメリットがあります。
登録確認メールが届くことで、メールアドレスを登録したのが本人かどうかを確認することができます。
通常のオプトインでは、メールアドレスを入力して登録ボタンを押したら自動的にリストに追加されてしまうため、自社リストの中には@前後が間違えて入力してしまったアドレスなども含まれます。自社リスト内にそういったアドレスが含まれていると、到達率が悪化したり、迷惑メール判定されやすくなることもありますが、ダブルオプトインではこういったアドレスの登録ミスがなくなり、リストの質向上にも寄与します。
このようにダブルオプトインは配信者側にもメリットがありますので、まだダブルオプトインを採用していない企業様は、ぜひ来年に向けてオプトイン方式を切り替えていただくのをおすすめします!
いかがでしたでしょうか?
すでにご存知の内容もあれば、今回初めて聞いた/知ったといった内容もあったのではないでしょうか。今回はトレンドの中でも、皆さんに実践していただきやすい内容を抜粋してご紹介しました。2022年、メールマーケティングでさらなる成果を出すためにも、ご紹介した施策をぜひ活用してみてください!