読みたくなる件名とは?メルマガの開封率を上げる5つのポイント

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件名は読んでもらうためのはじめの一歩!

以前、開封率が落ちたときにまずやるべきこと、というTipsをご紹介しましたが、今回はもっと直接的な部分から、開封率について考えてみたいと思います。メールマガジンを受け取ったときに、ユーザーがはじめに目にする「件名」。実はここに、開封率を上げるためのポイントがあるのです!

例えば件名が重要な理由として、一般社団法人日本ビジネスメール協会「ビジネスメール実態調査2016」によると、1日の平均受信数は55だと発表されていること、更に「マックスウェル・サックハイムの3原則」というメルマガやコピーライトなどの文章を書く際の原則からもご納得いただけるのではないでしょうか。

「マックスウェル・サックハイムの3原則」

1.Not Read :見込み客は、あなたの広告を「読まない(見ない)
2.Not Believe
:見込み客は、あなたの広告の内容を「信じない
3.Not Act
  :見込み客は、あなたの広告を読んでも「行動しない(購入しない)」

つまり、メルマガを配信しても実際は他のメールに埋もれてしまい、基本的には読んでもらえない、ということなのです。

ですが、何かインパクトのあるタイトルにすることで、55通あるメールの中でも目に留まる可能性を格段にあげることができます。メルマガタイトルで見込み客の興味を惹くことができれば、「見込み客は、あなたの広告を読まない(見ない)」の第一段階をクリアすることができ、メルマガを開封してもらえるきっかけになるのです。

したがってメルマガは開封されない可能性が高いからこそ、開封前に目にする件名の工夫が一番の肝になってくるのです!

開封率を上げるための5つのポイント!

まずは件名についての基本的な考え方をご紹介します。開封率の説明の際にもお伝えしましたが、メルマガはまずはメールを開いて読んでもらわなくてはなりません。そして、ユーザーが読むかどうかを判断するのは、やはり受信トレイに並んだ件名からなのです。

ここで情報がわからなかったり、ユーザーの気持ちを動かすことができなければ、せっかく送ったメルマガも読まれずに、そのまま受信トレイに埋もれていってしまいます。

そのため、メルマガの基本的なスタンスとしては、「短く簡潔に」が大事!弊社では、件名の先頭14文字に重要な情報が入るようにしています。

では、その短い件名にどのような情報を載せていけばよいでしょうか?それも以下の5つのポイントを抑えるだけで、グンとよくなりますよ!

1:緊急性

緊急性とは、すなわち新鮮さや、驚きが伝わる情報のこと。人間は「たった今はじまったこと」や「もうすぐはじまりそうなこと」にはついつい反応してしまうもの。スーパーとかでタイムセールが行われると、ついついのぞきたくなったりしませんか?件名でも、そういった要素をうまく使うと、反応がよくなります。

ちなみにメールを配信してからの開封のピークは1-2時間で、その後の開封率は急激に減少する傾向があります。その為にもメルマガの件名では「今すぐ」このメールを開封すべきである旨をアピールするべきです。「個数」や「期間」などを具体的にメールの件名に盛り込むと、「今すぐ」開封する理由につながりやすいと言われています。

とはいえ、メルマガでは本当の「いま」を伝えることはできません。しかし、突発性や緊急性を表す言葉をうまく織り交ぜることで、ユーザの行動を喚起することは出来るのです。ニュースの号外などで使われるワードをイメージするとよいでしょう。

例1:速報!◯◯セール本日◯時からスタート!

例2:緊急告知!◯◯の再販が決定!○個限定!

例3:今週限定の応募登録!

2:有益性

有益性とはつまりメリットのこと。自分が受け取るメリットが伝わる情報のことです。こちらはこれまでと比べて、より直接的なのでイメージしやすいと思います。たとえば直接的な割引の情報などを件名に盛り込めばよいのです。お得さや優秀さを表す数字データは、とくに効果的。その為出来る限り具体的になるように数字を用いるとよりよいでしょう。

例1:先着◯名様に◯◯プレゼント!

例2:受講者の満足度95%以上!

3:独自性

独自性とは、ユニークであるということです。ユニークなメルマガの件名は、受信者の関心を引きつけるため、メルマガの反応が良くなります。しかしながら、メルマガの件名でプロのキャッチコピーのようなユニークさを出しながら、受信者のメリットと「今すぐ感」を同時に表現する方法を身につけるのは至難の業です。

そこで、他社にない自社のユニークなポイントを明確にするというコツがあります。メルマガの件名で、「他社にはなくて自社にしかない」特徴を明確にすると、読み手の興味関心をひきやすくなります。

自社にしかできないオンリーワンをメルマガの件名で表現できれば、必然的にユニークなメルマガの件名になります。

例1:〇社以上の営業研修を手掛けた弊社独自のノウハウ

例2:〇件の導入実績を持つベンダーが語る

4:具体性

具体性とは、地名や施設名、人名などの「名詞」、〇%オフ、〇円、第〇位などの「数字」が該当します。上記でも具体性の大切さはお伝えしてきましたが、具体的に示すことで何が書いてあるメルマガなのか、即時に理解できるので、開封する・しないの判断に迷いません。

人気のあるモノや誰もが知っているモノの名詞、お得さや優秀さを表す数字データは、とくに効果的。出し惜しみせずに、積極的に件名に盛り込んでいきましょう!

例1:「成約率〇%アップ」営業のためのトーク術

例2:ビジネス成功へ導くために重要な〇個のマインドセット

5:関係性

こちらはすなわちユーザに自分ごとと思ってもらえる情報のこと。自分との関係性が高ければ高いほど、人はその情報を重要なものとして受け取ります。宝くじが例えば年収1000万円以上の人にしか1等が出ないとなったら、果たしてあんな行列はできるでしょうか…

ユーザが抱えていそうな願いや悩みなどを具体的に見せるとよいでしょう。あるいは件名にユーザの名前を表示するのもよいでしょう。とにかく、いかにシチュエーションをイメージさせるかが重要になります!

例1:◯◯でお悩みの方必見!

例2:◯◯でハガキを受け取った方限定!

ただ、その為にはそもそもターゲットが誰なのかを自問自答することが大切。

件名を作る前に、このメルマガをどんな人が読むのか、その人たちは何を求めているのかを、再確認してください。読者の気持ちになって考えれば、最優先すべきキーワードが、自ずと見えてくるはずです。読書のことを最優先して、訴求要素を「絞り込む」ことだということを覚えておくと良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

特に1~4は1:緊急性 (Urgent)2:有益性 (Useful)3:独自性(Unique)4:具体性(Ultra-Specific)の4Uと言われ、メルマガの開封率をアップさせるテクニックとして頻出されるポイントです。

件名はいわば、そのメルマガの第一印象を決める大事な要素です。どれだけ素敵な人であっても、第一印象が悪ければ長く付き合いたいとは思ってもらえません。ユーザとの関係を構築していくためにも、メルマガの第一印象は大切です。これらのポイントを考慮して、メルマガに好印象を抱いてもらいましょう!

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米澤 信弘

株式会社ライトアップでメールマーケティング施策やコンテンツ制作のプロデュースを担当しています。愛読書は北方健三先生の大水滸シリーズです。
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