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クリック率が悪いメルマガは「長さ」に問題が!?読まれないメルマガ3つの理由

クリック率が悪いメルマガは「長さ」に問題が!?読まれないメルマガ3つの理由

読めばスッキリ!リピーターを作り出すメール・マーケティング

「大盛り」で客足が遠のくメルマガの世界…ボリュームでは勝負できません!

前回は、メルマガの「ビジュアル」についてお話ししました。
メルマガにおけるビジュアルづくりは、自社のチャームポイントのアピールテクニックです。
お客さまがパッと見た瞬間に「魅力的なメルマガだな」と思わせるためには、女性がメイクをするかのように(笑)、研究を重ね、入念かつさりげなくビジュアルを作り上げていかなくてはいけません。

トライ・アンド・エラーの繰り返しによって、自分にぴったりのビジュアルを生み出すのが最終目標。
しかしながら、「エラー」になるであろうチャレンジは、最初から試みるべきではありませんよね。

今回お話しするのは、いわゆる「メルマガ界で“やってはいけない”」鉄則のひとつ。
それは、ボリュームで勝負する!という行為です。
いわゆるコンテンツやテキストの分量のことですね。
言ってみれば、ボリュームもメルマガのビジュアルを構成する要素のひとつです。

どなたでも、自社商品に自信があれば、メルマガにも自然と力が入ります。
アレも、コレも、お客さまに伝えたい!」「この商品の素晴らしさを、言葉を尽くして教えたい!
高ぶる気持ちそのままに、筆(タイピング)が走り…結果、過剰すぎる大盛りメルマガになってしまう。意外によく見かけるパターンです。

メルマガの種類にはいろいろありますが、商材を紹介するメルマガの場合、重たいメルマガは、それだけで嫌われてしまうもの。

「ウチのメルマガは普通の長さだと思うけど」

そんなふうに思っている方にも、メルマガのボリュームがどのような影響をもたらすのか、知識として知っておいていただくと、今後の役に立つと思います。

「大盛り」メルマガはなぜ嫌われる?まずはココからひもとこう!

ボリュームが多いヘビー級メルマガは、なぜ読んでもらえないのでしょう?最初は開封率がよくても、重たいメルマガを送り続けているうちに、徐々に読者離れを起こしていくというのが、私の経験則です。

熱心にメルマガを作っていらっしゃる方ほど、「内容はとても充実しているのに、なぜ?」とお悩みになるようです。ボリュームは開封率を左右する一大ポイントなんです。その理由を整理してみました。

ヘビー級メルマガが読まれなくなる理由は?

理由その1 読者が疲れる
理由その2 焦点がどこなのかわからない
理由その3 コンテンツクオリティが高まらない

ひとつずつご説明しましょう。

「理由その1」は、読者が疲れる。なんとも単純明快ですね。メルマガに限らず、人間は長くて重たそうな読み物は、よっぽどのモチベーションがないと読もうと思いません。
雑誌やカタログを手に取ってパラパラ見る、という行為はそれほどハードルが高くないけれど、分厚い哲学書やロシア文学を、「気まぐれでめくってみる」というふうには、なかなかならないもの。
「内容が詰まっているけれど重たそうなもの」という作りは、メルマガでは避けるべきなのです。

「理由その2」は、焦点がどこなのかわからない。いろいろありすぎて目移りしてしまう現象がメルマガ内で起きると、読者の頭は一種のハレーションを起こし、クリックする場所がいっきにあいまいになります。「このメルマガでアピールしたいこと」をひとつかふたつに絞っておけば、クリックすべき個所が光り輝いて読者の目に映るハズです。
「A or B」を問うアンケートの回答率が非常に良いように、読者のアクションを促すなら、選択肢はぎりぎりまで絞って提示するべきです。

「その3」はコンテンツのクオリティの問題。メルマガは、長くしようと思えばいくらでも長くできます。長さを決めるのは作り手です。しかし、メルマガが作り手の思いをぶつける場になってしまってはいけません。単なる「自己満足メルマガ」と化してしまいます。読者を楽しませる視点で展開できていないメルマガは、はっきりいってアウト。読む人の気持ちになって、内容を精査し、本当に届けたいことはなにか、熟考する。この過程があってこそ、メルマガのクオリティが高まるのです。

スクロールしても、スクロールしても終わりが見えない…とまではいかなくても、それに近いメルマガは決して珍しくありません。
そのようなメルマガを送り続けた結果、「ココのメルマガは重たい」→「開きたくない」→「もう登録手続きを解除しよう」という流れに、いともあっさりとなりますので、ご注意を。

それほど長くないメルマガでも「出す情報をもっと絞り込んだら、クリック率も開封率も上がるはずなのになぁ」と思うものも、結構あるんですよ。ボリュームの観点から、自社のメルマガを見直してみてはいかがでしょうか。

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メールマーケティングについて、さらに詳しく知りたい方は、以下のeブックも併せてご覧ください。





ECリピーター獲得のためのメルマガ改善ガイド



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NOBUHIRO YONEZAWA

株式会社ライトアップでメールマーケティング施策やコンテンツ制作のプロデュースを担当しています。愛読書は北方健三先生の大水滸シリーズです。

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