メルマガで効果を出そう!送る前に確認するべき5つのポイント

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読めばスッキリ!リピーターを作り出すメール・マーケティング

メルマガで効果をだそう!送る前のポイントチェック!

注力しているメルマガで効果を出したい。メルマガ担当者にとって、永遠の悩みですよね。すぐになんとかしなければ!と焦る気持ちもわかります。しかし、見当違いのテコ入れをすると、効果が下がってしまう危険性もあるので注意が必要です。

メルマガで確認すべきポイントを押さえて、効果的なテコ入れを実現しましょう!ここでは、ルマガ効果を最大化させていくためのチェックポイントをご紹介します。

メルマガからメールマーケティングへ

ポイントをご紹介する前に、まずはメルマガの重要性についておさらいしましょう。

メールはクリック一つで大量のユーザーに情報を届けることができます。

郵送の手配や料金も不要です。メール配信ツールも進化を遂げ、さらにマーケティングオートメーションツールも普及し始めています。これらにより、個々のユーザーに合う内容のメールを振り分けた配信も可能になりました。

社会のグローバル化による、消費者の動向やニーズの多様化、顧客獲得競争の激化、顧客ごとに合わせたサービスの展開の必要性が高まっている現代において、個々のユーザーに合う内容のメールの送付はインターネットを介する購買活動において有効に機能しています。

メール配信ツールを活用すれば、メルマガはほぼ自動的な配信設定もできます。オンラインを活用するため、反応データの測定から分析が自動で行われるのもメリットです。メールを配信することで、消費者やユーザーの動向が把握できます。このことから、メルマガは単なる情報配信の方法に留まらず、重要なマーケティングツールとして認識されるようになっています。

メルマガの重要性とメリット

昨今、SNSなどの普及に伴い、マーケティング手法は多様化しています。メルマガはSNSより前から存在していましたが、未だにメールを使ったマーケティング効果は健在です。その効果を裏付けるのが下のデータです。

こちらは、世界のマーケッターに対して、ROI(投資利益率)の高いマーケティング施策についてアンケートをとった結果になります。ここで、Emailを使ったマーケティングが、もっとも投資対効果が高いと評価されている、という結果が出ました。たしかに、営業メールを送るだけならコストはそこまでかかりません。そこから受注、成約などにつながると、コストが少ない分利益が出やすくなります。たしかに、SEOやPPC広告といった、コストをかけて行うものと比較すると、リターンの大きいチャネルであるといえます。

また、この結果をみると、近年成長が著しいNSは拡散力やタイムラインによる瞬発的な反応の高さがあり、認知媒体としての効果はかなり高いものと思います。一方で、メールは、そもそもメルマガ会員にならないと配信されない事もあり、SNSほどの情報拡散力はなく、メールボックスの巡回頻度もSNSよりも低く瞬発的な反応の高さもありません。しかしながら、メール本文の分量やデザイン性が高く、与えられる情報の量と質においては勝っています。さらに、配信ターゲットを細かくセグメントできることもあり、それぞれの顧客に興味のある情報を届けることができます。これらの要因により、実際の購買などのアクションにつながりやすいと言われています。

このデータから見ても、多くのマーケッターがメルマガは投資対効果の高い施策と判断しており、企業にとってメルマガはいまだ重要なマーケティングツールなのです。

特に、「SNSかメールマーケティングか。」という二者択一的な考えではなく、上述した両者の特性を理解しつつ、両チャネルを合わせて活用することで、相互補完を行い、相乗効果をも狙えるものと思います。

大事なことはユーザーを知ること!チェックするべき5つのポイント

感情のあるユーザーに対してダイレクトに情報を配信する。それがメールマガジンのいいところでもあり、怖いところでもあります。送付する際は、受け取り手の気持ちを考えることが大切です。

具体的にチェックするべきポイントは以下の5つ。後ほど、ひとつひとつ解説していきますね。

1:メルマガターゲットの確認
2:配信のタイミングを工夫・調整
3:メール構成を工夫する
4:アクションポイントを明確にする
5:サイトとメールの整合性を取る

1:メルマガターゲットの確認

メルマガを配信する前にまずはターゲットの確認をしましょう。

ペルソナ設定

メルマガのターゲットを考える上でもっとも重要なポイントは、ペルソナの設定です。ターゲット像とも言えるペルソナが存在することによって、メルマガの戦略や目的も的確に設定できますし、継続的に配信するメール内容の一貫性も保てます。また、複数でメルマガを作成するような場合でも、統一感のある作成が可能となるのです。

配信リストと内容の整合性の確認

送信先と内容の整合性があるかもチェックしてみましょう。
メルマガを配信する上で、根本となる送信リスト。その送信リストはどんな手法で取得したものでしょうか?懸賞やプレゼントなどで登録をつのったユーザーに対して、購入を促すメールはあまり効果を発揮しません。配信するメール内容と送信リストとの整合性をチェックしましょう。
また、長い期間変わり映えのないコンテンツや読者にマッチしない内容を送り続けた場合、読者から見たメルマガの新鮮さがなくなり、どんどん開封率が落ちていくという、配信リストの老化が訪れます。その際にも、読者とアンマッチな内容を送ってしまっていないかを確認し、配信リストと内容がマッチするようにしましょう。そうする事でリストの老化を防ぐ事ができます。メルマガの老化防止施策のポイントについては以下の記事にもまとまっています。是非、参考にしてみてください!

【参考】メルラボ|超大事!開封率が悪いメルマガにありがちな配信リストの“老化”を食い止める方法

ターゲット外リストの切り離し(リストエイジング)

その他、上述のように配信リストと内容の整合性を意識していたとしても、メール配信を繰り返していると、「配信解除」や「送信エラー」が度々発生してきます。

「配信解除」は、簡単に解除されないよう分かりにくい箇所に解除フォームへのリンクを設置されている場合が見受けられますが、これは全くの逆効果です。「配信解除」を行っているという事は、配信している内容とその読者がマッチしていない証拠です。この読者に配信し続けても何も効果はありません。「配信解除」は自社の配信しているコンテンツを見てくれるユーザーを選別するためのフィルタとも考えられます。「配信解除」は恐れずにむしろ歓迎する事で配信リストの精度があがっていきます。

一方、「送信エラー」については、そのまま放置しておくと非常に危険です。なぜなら、迷惑メールと間違われる危険性が高まるからです。迷惑メールは、送信エラーを無視して大量配信を繰り返しています。そのため、エラー率の高いリストへの配信は、宛先のサーバーや、インターネットサービスプロバイダ(ISP)によって迷惑メールと判定されます。回数制限を設けるなどして、リストから定期的に外していきましょう。

このように、リストそのものを健全な状態に保つアンチエイジング策も重要となってきます。いわば「リストエイジング」という作業です。

メルマガ作成では、ペルソナ設定が重要です。ペルソナが存在することによって、メルマガの戦略や目的も的確に設定できますし、継続的に配信するメール内容の一貫性も保てます。また、複数でメルマガを作成するような場合でも、統一感のある作成が可能となるのです。

2:配信のタイミングを工夫・調整

メールの受け取り手であるユーザーにももちろんライフスタイルはあります。メールを読めるタイミングで配信しなければその他のメールに埋もれて効果は半減してしまいます。また、早朝や深夜などの配信は意図せぬ配信停止にもつながりかねません。
データを読み解いて、ユーザーのライフスタイルを想像しましょう!

例えば、法人のユーザーだと通勤や昼休みのタイミングで、個人のユーザーだと余暇時間に配信してみるなど、ユーザーの特性ごとに変更してみるとよいでしょう。そのほか、HPへの流入が多い時間などもよりよいタイミングを知るためのヒントになります。

【参考】メルラボ|メルマガの配信効果を最大化する「ペルソナマーケティング」に挑戦!

3:メール構成を工夫する

メルマガではメールの構成が重要になります。
興味の引く情報は件名に盛り込まれているか?読みやすい内容になっているか?このポイントを意識するだけでも、効果は一段と出しやすくなります。

件名

メルマガはまずは開封してもらわなければその効果を発揮できません。
「15~20文字以内」「重要な要素を詰め込めているか」をポイントとして意識してみましょう。

その他の細かなテクニックをご紹介しているので、ぜひご参考ください。

【参考】メルラボ|【担当者必見】メルマガの開封率を倍増させるタイトル(件名)の作り方!

【参考】メルラボ|こんなメルマガの件名は開封されない!悪い件名3大ポイント

本文の構成

開封してもらった後は、内容です。読みにくい内容であったり、件名とかけ離れた内容であったりした場合、読者の興味は急速になくなってしまいます。

メール構成も読んでもらえるメルマガの条件です。
読んでもらえるメルマガの条件として、「情報の伝わり易さ」があります。読者がメルマガを読むかどうか判断する時間はたったの2と言われています。その短い時間に読者にとって必要な情報なのか伝えきらなければなりません。読者がメルマガを読んでいるデバイスがPCならばテキストを交えてでもよいですが、スマートフォンでは細かい情報よりも画像が多めの構成のほうがより情報が伝わりやすく効果的です。

関連して、ユーザーのモチベーションによって適切なテキスト量を変えてください。情報への関心度が高いユーザーであればテキスト量が多くてもしっかり読んでもらえますが、メルマガのテキストボリュームが過剰だと読者離れにつながります。ボリュームとユーザーの整合性について確認してみましょう。

メルマガのボリュームについては以下の記事をご参考ください。

【参考】メルラボ|クリック率が悪いメルマガは「長さ」に問題が!?読まれないメルマガ3つの理由

【参考】メルラボ|クリック率を劇的に改善する!メルマガのボリュームコントロール術

4:アクションポイントを明確にする

多くの場合、メールマガジンはコンバージョン獲得が最終目標です。サイトへ誘導し、次のアクションを起こしてもらうことを期待しています。そのためには、どこを押せばサイトへいけるのか、導線がわかりやすくなっていないといけません。
その導線が一番わかりやすいと言われているのが、HTML形式のメールに設置することが出来る「ボタン」と呼ばれるものです。「詳細はこちら」といったように文字の裏にURLを張る文字リンクと言われるものと、その「ボタン」とで比較をすると、クリック率は4倍近く変わったというデータもあります。ぜひ活用してみてください。

ただ、使用する際は、メール本文の環境によって、クリックしづらいことがないようにボタンサイズなどにも注意しましょう。
アクションポイントの設定はこちらをご参考ください。

【参考】メルラボ|HTMLメールのクリック率が大幅アップするボタン活用術

【参考】メルラボ|コレをやらないのはもったいない!?確実にクリックを誘う「リンク張り」テクニック

5:サイトとメールの整合性を取る

メールマガジンの導線を見直し、クリックしてもらったら終了!とはいきません。もうひとつ見直すポイントがあります!それはWEBサイト。せっかくサイトへ誘導できたとしても、その中身がメルマガと合っていなければ意味がありません。整合性のないランディングページはむしろ読者離れにつながってしまいます。いまいちどメール本文とサイトの整合性を見直してみましょう!

【参考】メルラボ|面白いほどサイト誘導ができる!HTMLメルマガのためのランディングページ入門

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米澤 信弘

株式会社ライトアップでメールマーケティング施策やコンテンツ制作のプロデュースを担当しています。愛読書は北方健三先生の大水滸シリーズです。
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